6歳の男の子が東京から宮古島へ、おじいとの温かい交流描く「ばんたが島」上映
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「ばんたが島」ビジュアル
東京からやって来た6歳の村上翔凰と沖縄・宮古島に住むおじいの温かい交流を映し出す「ばんたが島」が、沖縄・よしもと南の島パニパニシネマで12月1日より2週間限定で上映。12月8日から10日にかけて東京・秋葉原で開催される「ふるさと映画祭」でも特別上映される。
宮古島市をメインロケ地にした本作。翔凰は病気療養のため、おじいのもとで3カ月を過ごすことに。宮古島弁のおじいの言葉を聞き取れず、新しい小学校でもなじめずにいる中、翔凰はひょんなことからおじいに暴言を吐いて家を飛び出してしまう。そして記者を夢見て一度は東京に出た金城未來、航海士として働きながらサンゴや海を守る平良航平といった人々と出会い、心を開いていく。
ドラマ、CM、映画などに参加してきた山田暖絆が翔凰役で出演し、宮古島出身の平良進がおじい役を務める。キャストには赤坂晃、下地イサム、宮里莉羅、ゆっきー(キャン×キャン)、NANA(MAX)、牧田一成(プラチナボーイズ)、真栄田賢(スリムクラブ)も名を連ねた。主題歌はHYの「HAISAI」、挿入歌は下地勇の「我達が生まり島」だ。
このたびYouTubeでは予告編が公開された。12月2日には、沖縄県出身でAKB48の元メンバー・宮里が登壇する公開記念舞台挨拶がよしもと南の島パニパニシネマで実施される。