松本次郎による時代劇マンガ「いちげき」映画化、武士を憎んだ百姓たちの青春描く
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「いちげき」4巻表紙(帯あり)
松本次郎によるマンガ「いちげき」の映画化企画が進行中であることが明らかに。本日12月27日発売の単行本4巻の帯にて発表された。
「フリージア」「女子攻兵」で知られる松本がコミック乱にて連載中の本作は、永井義男の小説「幕末一撃必殺隊」をもとにした時代劇。江戸時代末期を舞台に、武士を憎み、武士に憧れ、そして武士を斬ることになった百姓の若者たちの青春模様が描かれる。力自慢の百姓たちは、体は小さいが頭の切れる丑五郎を中心に特殊戦闘部隊“一撃必殺隊”を結成する。
スタッフ・キャストなど映画の詳細は続報を待とう。トーチwebでは4巻の発売を記念して、既刊3巻分である第1話から第19話を12月28日まで無料公開中だ。