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泉澤祐希が「マルス-ゼロの革命-」出演、真面目で心優しい野球部員演じる

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泉澤祐希演じる桐山球児。

泉澤祐希が、テレビ朝日系の連続ドラマ「マルス-ゼロの革命-」に出演することが明らかになった。

本作はドラマ「3年A組―今から皆さんは、人質です―」の武藤将吾らが脚本を手がけたオリジナル作品。謎の転校生・美島零、通称ゼロに導かれた落ちこぼれ高校生たちが動画集団“マルス”を結成し、社会に反旗を翻していくさまが描かれる。道枝駿佑(なにわ男子)がゼロを演じるほか、板垣李光人、吉川愛、井上祐貴、横田真悠、山時聡真がキャストに名を連ねた。

泉澤が扮するのは、マルスのメンバーで優等生の桐山球児(きりやまきゅうじ)。真面目で心優しい野球部員だが、球磨きばかりで後輩部員からもバカにされてしまう。泉澤は同キャラクターについて「球児はとても我慢強い人間。親からの期待や抱えている責任など、しっかり全うしようとする意思が伝わってきて、自分もどちらかといえば完璧主義というか、その辺は似てるのかなと思います」とコメントした。

「マルス-ゼロの革命-」は1月より毎週火曜21時からオンエア。地上波放送の終了後には、TELASA(テラサ)で配信される。演出には平川雄一朗、片山修が名を連ねた。

泉澤祐希 コメント

オファーを受けて / 企画書や脚本の感想

最初に「え、高校生の役? 出来るのかな…」と思いました。ですが、若者たちの「俺たちの力で世界を変えるんだ!」という熱い思いが、脚本を読んだ時に伝わり、何か作品の力になれることがあればという気持ちで参加を決意しました。

桐山球児をどんなふうに演じたいか

包み込むような優しさの中に強い光を持った青年にしていきたいと思っています。
球児はとても我慢強い人間。親からの期待や抱えている責任など、しっかり全うしようとする意思が伝わってきて、自分もどちらかといえば完璧主義というか、その辺は似てるのかなと思います。一方で球児は下級生からのいびりもスルー出来る大人です。自分だったらと思うと…「お前ちょっと来い」って感じになってしまうと思います(笑)。

脚本を手がける武藤将吾について

社会派なメッセージ性の強い作品を手掛けているイメージがあります。今回の作品でも、いち学生が日本を、世界を変えようともがく作品になっています。
SNSや動画配信など近年身近な存在であるコンテンツを使って自分たちには何が出来るだろう、と自分の現状や壁を乗り越える様が、悩んでいる方々に刺されば良いなと思います。