カラダは正直 Vol.36 高橋萌登

舞台人にとって、“身体”は資本。ステージナタリーのコラム「カラダは正直～わたしの日々の磨き方～」では、アーティストたちにストレッチやトレーニングを動画で披露してもらい、強靭な肉体の秘密に迫る。

36回には、キュートな印象を覆す、パワフルさと存在感が魅力の高橋萌登が登場。クラシックバレエとストリートダンスを基本とする高橋の踊りは、柔軟性とリズム感が重要。そんな高橋が教えてくれたのはリズムトレーニング。どんどんテンポアップするビートにどこまでついていけるか？ ぜひ挑戦してみよう。なお高橋は12月14日に開幕するMWnoズ「人ぐらむ人」でダンスと演劇を掛け合わせた新たな表現に挑む。

普段、どんなときにストレッチやトレーニングを行っていますか？

MWMW定期稽古や自主練習のときに行います。

ストレッチやトレーニングのときに流す、おすすめの楽曲は？

Spotifyを使って、その時の気分やトレーニング内容に合った音楽を流します。

プロフィール

高橋萌登（タカハシモト）

ダンサー・振付家・ビデオグラファー。幼少よりクラシックバレエを始め、2011年に東京ELECTROCK STAIRSに加入。2013年より創作活動を本格化させ、ソロ作品でRencontres Choregraphiques Internationales de Seine-Saint-Denis（Paris）、Festival Fabbrica Europa（Firenze）など海外フェスティバルに参加。「横浜ダンスコレクション2021」にて審査員賞と城崎国際アートセンター（KIAC）賞を受賞。またMWnoズ「ROBIN」で、「かながわ短編演劇アワード2022」「演劇コンペティション」グランプリを受賞。12月14日から17日まで、神奈川・神奈川県立青少年センター スタジオ HIKARIで上演されるマグカルシアター / YPAMフリンジ2023参加公演MWnoズ「人ぐらむ人」に、作・演出・振付・出演で参加する。