アードマン×Netflix製作、ニワトリたちの脱走劇「チキンラン」約20年ぶりの続編配信

アードマン・アニメーションズの新作「チキンラン：ナゲット大作戦」が12月15日よりNetflixで配信される。

「ひつじのショーン」などさまざまな作品を手がけてきた同スタジオが、第94回アカデミー賞の短編アニメーション賞にノミネートされた「ことりのロビン」に続いてNetflixとのコラボ作品を製作。強欲な女主人に支配された養鶏場からニワトリたちが脱走を試みる姿を描いた、2000年製作のクレイアニメーション「チキンラン」の続編となる。監督は「パラノーマン ブライス・ホローの謎」のサム・フェル。

前作のラストで無事に脱出を成功した雌鳥のジンジャーは、人間の手の及ばない遠く離れた島にたどり着く。やがて島は群れの全員が安心して暮らせる平和な楽園となるが、本土ではニワトリたちの存続を脅かす新たな脅威が出現。ジンジャーたちはやっとの思いで手にした自由を失うかもしれないという危険を顧みず、本土に残った仲間を助けるために立ち上がる。

現在YouTubeで公開されている予告編には、ジンジャーの娘・モリーが登場。物語の新章を担う存在となる。

(c) Aardman / Netflix (c) Courtesy of Netflix