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「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」ファイナリスト練習生9人、国プに贈った最後のメッセージ

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「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」ロゴ

12月16日に行われた、サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」のデビュー評価に参加した練習生9名のコメント動画「国民プロデューサーの皆様へ、練習生からラストメッセージ」がYouTubeにて公開された。

「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」は今年10月にLeminoにて配信がスタートしたオーディション番組で、12月16日、番組のフィナーレを飾るデビュー評価が愛知・Aichi Sky Expoで行われた。デビュー評価では20人の練習生が2チームに分かれて、それぞれのチームのオリジナル課題曲「CHOPPY CHOPPY」「想像以上」を会場でパフォーマンス。番組のラストには、この番組からデビューするグループ・ME:I(ミーアイ)のメンバー11人が決定した。

本日12月18日に公開された映像は、惜しくもデビューを逃した坂口梨乃、会田凛、加藤神楽、田中優希、釼持菜乃、田中琴、北里理桜、桜庭遥花、高畠百加という9名のファイナリストが“国民プロデューサー”に向けてラストメッセージを届けるコメント動画。坂口梨乃は「これからも音楽を続けていきたいなって思ってるので、私についてきてくださる方がいらっしゃったらぜひ、私とどこまでも一緒についてきてくださるとうれしいです」、釼持菜乃は「また違う形でお会いできたらいいなという風に思っています」と笑顔を見せ、北里理桜は「私は皆さんに恩返しができるように、幸せとか笑顔を届けられる存在に絶対に絶対になります。待っててください」と呼びかける。多くの練習生が今後について言及する中、加藤神楽や桜庭遥花は今後について言及せず、オーディションを経た感想やファンへの感謝の言葉をまっすぐと紡いだ。

9名のラストメッセージ全文

坂口梨乃

私に投票してくださった国民プロデューサーの皆さん本当にありがとうございます。ちょっと泣いた直後なので喋り方がおかしいんですけど、この合宿は本当に長い期間あったので自分にとってすごい辛いことも多かったし、でもその分練習生たちとの楽しい時間もすごく多くて、自分の中でたくさんの学びだったりとか、経験とか、あとはいろんな練習生からたくさんのことを吸収できたし、自分自身がすごく成長できたオーディションだなって思いました。デビューメンバーには選ばれなかったんですけど、これからも音楽を続けていきたいなって思ってるので、私についてきてくださる方がいらっしゃったらぜひ、私とどこまでも一緒についてきてくださるとうれしいです。本当にありがとうございました。

田中琴

101人の練習生はみんなが尊敬できる人たちばっかりだから、自分も呼ばれたいっていう気持ちもありつつ、でもこの子にも落ちてほしくないっていう気持ちがすごく葛藤していて。デビューしたメンバーみんながこれから輝く未来を期待しているので、次いつ国民プロデューサーの皆様に会えるかわからないんですけど、私も私なりに新しい目標を見つけて、また努力し続けられたらなと思ってます。もっと成長した姿で戻ってくるので、そのときまで忘れないでいてください。

田中優希

私の人生はこの「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」に出て、本当に180°と言っていいほど変わったと思います。ここに挑戦する前までは自分の心の中で育てていた夢が、この番組に出ることになって、本当に数えきれないくらいたくさんの人に応援していただける、私だけじゃない夢になって。この番組に挑戦しなかったらできなかったような、貴重で本当に素晴らしい経験がたくさんできたと思います。そしてこの番組を通して、私自身も人として少しは成長できたんじゃないかなって思います。もう本当に本当に挑戦してよかったですし、この番組で皆さんと出会えて本当に私は幸せでした。ありがとうございました。これからもがんばり続けます、ありがとうございました。大好き!

桜庭遥花

何かを本気でがんばってきたことがなかった私にとって、尊敬できるみんなと本気でがんばることを知れて、本当に本当にいい経験になったなと思いますし、この経験と95人の練習生のみんなと出会えたことと、私のことを愛してくれるファンの方々と出会えたことが私の人生の財産になりました。今まで本当にありがとうございました。この番組に参加し始めた時は私のことを応援してくれる方がいるのかなとすごく思った時期もあったんですけど、公開されたときから今までずっとずっと応援してくれた方々ががたくさんいるのを知ってすごく支えられましたし、本当に励みになりました。本当にありがとうございます。愛してます。

北里理桜

私を応援してくださった国民プロデューサーの皆さん、本当にありがとうございました。私は人を幸せにしたい、という思いでここまでがんばってきました。でも私を応援してくださった皆さんにいい結果を残せなかったのがすごく残念で申し訳ないなと思ってます。これからどうなるかわかりませんが、絶対に何があろうと、私は皆さんに恩返しができるように、幸せとか笑顔を届けられる存在に絶対に絶対になります。待っててください。ありがとうございました。

高畠百加

いろいろやったことがないことに挑戦して、どんどん順位が上がっていくことのうれしさとか、そういうのは、全部国民プロデューサーの皆さんが毎日毎日投票してくださったおかげだと思っていて。結果はデビューできなかったんですけど、今まで支えてくれた国民プロデューサーの皆さんにとても感謝してます。またどこか別の場所で必ず夢を叶えて、皆さんの前に戻ってこれたらいいなと思っています。デビューしたみんなとも絶対に同じステージに立てたらうれしいので、みんな待っててくれたらうれしいです。

加藤神楽

ファイナルまで来れてたくさんステージしていって自分の中でも踊るのが楽しかったり歌うことが楽しかったりしたときもあったし、すごい沈んじゃった時期もあったんですけど、やっぱり国民プロデューサーさんの前で踊ったときはすごく楽しいし、皆さんに成長した姿を見せたいと思って、ずっと練習をがんばれました。国民プロデューサーさんに出会えて、このオーディションに参加することができて本当にうれしいです。ありがとうございました。

会田凛

私の夢を一緒に応援してくださって本当にありがとうございました。本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。やっぱり「Body & Soul」の本番で6人でできたことがとってもうれしかったし、12人で同じ曲をやれたのがとってもうれしかった、幸せだったので、これが一番いい思い出です。これからまたどこかでがんばります。ありがとうございます。

釼持菜乃

支えられていることにすごく気付きました。国民プロデューサーの皆さんだったり、家族だったり友達だったり、スタッフの皆さんだったり、練習生だったりたくさんいるんですけど、本当にデビューはできなかったんですけど、悔いなくここまでしっかりやり切ることができたかなと思っています。国民プロデューサーの皆さん、今まで応援してくださってありがとうございました。また違う形でお会いできたらいいなというふうに思っています。これからも応援よろしくお願いします。ありがとうございました! バイバイ!

※高畠百加の「高」は、はしご高が正式表記。

※記事初出時より本文中の一部内容を変更しました。