SHANKのドラマー池本雄季が脱退、ラストライブは12月25日に長崎で

長崎出身のパンクバンド・SHANKの池本雄季（Dr）が12月25日の長崎・Studio Do!でのライブをもってバンドを脱退することが発表された。

SHANKはオフィシャルサイトやSNSを通じて、「長い間活動してきた中で、バンドを続けて行く上での足並みが揃わなくなってしまった」と池本の脱退理由を説明。1月からはサポートドラマーとして早川尚希を迎えて活動を継続する。なお脱退が決まった池本は「バンドは辞めてもお酒を辞める気はないので何処か酒場で会った時は乾杯しましょう。いつもありがとうございます。これからもよろしくお願いします」とコメントしている。ローソンチケットでは現体制ラストライブ「THE HEAVY CLASH」のチケットの先行抽選予約を12月20日23:59まで受け付けている。

SHANKは2004年に結成されたパンクバンド。スカの要素を取り入れたメロディックパンクサウンドで人気を集める。2008年にTHE NINTH APPOLOから1stミニアルバム「From tiny square room」を発表し、2013年までに同レーベルから多数の作品を発表した。2015年に自身のレーベル・BAiTFiSH RECORDSを設立。2011年からは地元長崎で主催イベント「BLAZE UP NAGASAKI」を開催しており、先日12月2日にも長崎・出島メッセ長崎で「BLAZE UP NAGASAKI 2023」を行った。

SHANK「THE HEAVY CLASH」

2023年12月25日（月）長崎県 Studio Do!