NYLON JAPAN創刊20周年記念、兵頭功海×宇賀那健一「モジャ」がオムニバス長編映画に

ファッション＆カルチャー誌 NYLON JAPANの創刊20周年を記念して、オリジナル長編映画「みーんな、宇宙人。」が製作されることが明らかになった。

2024年に創刊20周年を迎えるNYLON JAPAN。「みーんな、宇宙人。」は2022年に公開された短編映画「モジャ」と6話の新作短編からなるオムニバス形式で、人類の滅亡をたくらむ6体のモジャモジャな生物たちが地球上でさまざまな人と出会うさまが描かれる。「モジャ」に引き続き兵頭功海がセイヤ役で参加し、NYLON JAPAN創刊15周年記念映画「転がるビー玉」の宇賀那健一が脚本・監督を担う。

兵頭は、今回の発表に際し「ある作品で出会った宇賀那さんとまた映画やろう！という出会いから始まった『モジャ』がここまで広がり、NYLON JAPAN創刊20周年の映画になるとは思ってもいませんでした」と喜びをあらわにする。宇賀那は「モジャと呼ばれる6体の愛すべきエイリアンたちが人類を滅亡させに地球にやって来る『みーんな、宇宙人。』には愛と混沌をこれでもかというくらいに詰め込みました」とコメントした。

兵頭功海 コメント

ある作品で出会った宇賀那さんとまた映画やろう！という出会いから始まった「モジャ」がここまで広がり、NYLON JAPAN創刊20周年の映画になるとは思ってもいませんでした。セイヤがモジャと出会って変わっていったように、僕も宇賀那さん、戸川さん、そしてモジャと出会い、この素敵な場所に連れてきてもらった様に感じます。地球を征服しにきた6人？のモジャがどんな人と出会い変わっていくのか。宇賀那ワールドをお楽しみください！

宇賀那健一 コメント

NYLON JAPAN創刊15周年記念映画として「転がるビー玉」を監督させてもらってからもうすぐ5年。まさか20周年記念映画まで監督させてもらえるなんて思っておらず、本当に嬉しく思っております。モジャと呼ばれる6体の愛すべきエイリアンたちが人類を滅亡させに地球にやって来る「みーんな、宇宙人。」には愛と混沌をこれでもかというくらいに詰め込みました。10年後にはモジャランドが建設されるくらいに老若男女にこの作品が愛されますように!!

戸川貴詞（プロデューサー）コメント

2022年に宇賀那監督と短編映画「モジャ」を製作した時、すでに今回の長編映画のイメージは出来ていたので、NYLON JAPAN創刊20周年記念映画として製作できたことはとても感慨深いです。6話の新作短編と前作「モジャ」からなるオムニバス長編映画「みーんな、宇宙人。」は、宇宙からやってきたシュールでかわいいモジャたちが、地球上で出会った人たちと繰り広げる、喜怒哀楽がいっぱい詰め込まれたSFファンタジー。モジャたちが世界征服する日を楽しみ（!?）にしています！