星野源、劇場版「SPY×FAMILY」ED主題歌を担当していた

本日12月22日に映画「劇場版 SPY×FAMILY CODE: White」が全国公開され、本作のエンディング主題歌が星野源の新曲「光の跡」であることが明らかになった。

「劇場版 SPY×FAMILY CODE: White」は、遠藤達哉による人気マンガを原作としたアニメの劇場版。“仮初めの家族”として暮らす敏腕スパイのロイド・フォージャー、殺し屋のヨル、超能力者の少女・アーニャの3人が出かけた家族旅行先での大事件が、完全オリジナルストーリーで描かれる。

昨年放送された「SPY×FAMILY」のテレビアニメ版Season 1のエンディング主題歌として、書き下ろし曲「喜劇」を提供した星野。彼は劇場版のエンディングテーマとして書き下ろした「光の跡」について、「旅をテーマに、『喜劇』の続編として曲を書きました。フォージャー家の4人はなぜ惹かれ合うのか。なぜ一緒にいるのか。利害関係だけではないその“なぜ”を表現したいと思いました」とコメントしている。YouTubeでは、楽曲が流れる作品の特報映像が公開中。

「光の跡」は、12月27日にリリースされる、星野にとって約2年半ぶりのシングル「光の跡 / 生命体」のタイトル曲の1つ。シングルには表題2曲に加え、2月18日に東京・東京ドームで開催されるイベント「オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドーム」のために書き下ろされた「おともだち」、そして星野が出演するUCCのテレビCMのテーマソング「Beyond the Sequence」の計4曲が収録される。

星野源 コメント

旅をテーマに、「喜劇」の続編として曲を書きました。
フォージャー家の4人はなぜ惹かれ合うのか。なぜ一緒にいるのか。
利害関係だけではないその“なぜ”を表現したいと思いました。
「SPY×FAMILY」は、緊張感と暖かさが悲しみの基盤の上で遊ぶ作品だと思います。
この楽曲「光の跡」もその心で制作しました。劇場版と一緒に楽しんでいただければ幸いです。