ハーヴェイ・カイテル主演のカルト作「バッド・ルーテナント」リバイバル上映決定
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「バッド・ルーテナント 刑事とドラッグとキリスト」場面写真
ハーヴェイ・カイテル主演の映画「バッド・ルーテナント 刑事とドラッグとキリスト」が1月19日よりリバイバル上映されることが決定した。
1992年に製作され、激しい暴力描写が話題となった本作。ドラッグや売春、賭博など悪徳の限りを尽くす米ニューヨークの警部補LTは、野球賭博の借金を返すために尼僧の強姦事件を追う中で、罪人を許そうとする尼僧の信仰深さに触れる。「キング・オブ・ニューヨーク」「フューネラル」のアベル・フェラーラが監督を務め、都市の暗部で信仰や暴力に翻弄される人間模様を描いた。
「バッド・ルーテナント 刑事とドラッグとキリスト」は東京・シネマート新宿ほか全国で順次ロードショー。配給はコピアポア・フィルムが担当する。
(c)1992 Bad Lt. PRODUCTIONS, INC