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郷ひろみ、今年の紅白は緊張しっぱなし「意識を集中してないといけない」

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郷ひろみ

12月31日(月)にNHK総合ほかで放送される「第69回NHK紅白歌合戦」のリハーサルが、本日12月30日に東京・NHKホールで行われている。この記事では郷ひろみのリハーサルの様子とコメントを紹介する。

今年は代表曲である「GOLDFINGER '99」を、ものまねJAPANとのコラボレーションで披露する郷。NHKホールの入り口から登場し、歌いながらステージに移動していくという緊張感のあるパフォーマンスを繰り広げる予定だ。彼は共演者たちとの入念な打ち合わせを経て、計3回にわたってリハーサルを実施していた。

囲み取材では「(リハーサルの)流れとしては非常にいいかな。緊張感が途切れませんね。意識を集中してないといけない。動きが細かいんです。平気な顔してますけど、頭の中で小節を数えてます」と引き締まった表情でコメント。「僕たちのような仕事をしていて一番いいのはこういう瞬間でしょうね。すごく緊張感がみなぎってて、ドーンと一気に爆発させる瞬間がある」とパフォーマンス中にカタルシスを感じることができると言及した。

「GOLDFINGER '99」を歌うことについては「平成最後の紅白ですが、平成を振り返ったときにこの曲がいいなと思って選ばせてもらいました」と説明。さらに「歌っていて自分自身も元気になるんです。僕自身の背中も押せるけど、聴いている人の背中も一緒に押せるといいなと思って歌ってるんです」と続けた。そして2018年を振り返り、「あっと言う間にここにいる感覚。1年の早さを感じてるってことは充実した1年だったんじゃないかな?」と語った。

最後に、リハーサル中に首からIDカードを下げていたことについて問われると、「昔、入館するときに(首にかけてなくてスタッフに)止められたんですよね。それ以来毎年下げてます(笑)」と返して記者陣を笑わせていた。