King Gnuが初のドラマ主題歌、坂口健太郎主演「イノセンス 冤罪弁護士」に書き下ろし

King Gnuが1月19日（土）にスタートする日本テレビ系ドラマ「イノセンス 冤罪弁護士」の主題歌を担当することが発表された。

「イノセンス 冤罪弁護士」は坂口健太郎が主演を務める土曜ドラマで、坂口演じる若き弁護士・黒川拓が科学者やジャーナリストたちの協力を得て、“意外な実証実験”で冤罪事件を解き明かしていく姿が描かれる。

King Gnuがドラマの主題歌を手がけるのは今回が初めてで、彼らはこのドラマに「白日」という楽曲を書き下ろした。バンドは主題歌決定に際し「大なり小なり誰しもが、罪を犯したり犯されたり、傷ついたり傷つけたりして、それでも生きているのでしょう。そんな時、心の襞にそっと寄り添い手を差し伸べてくれる主人公・黒川拓のような存在ほど大切にしたいものです。自分の書く曲もそうでありたいと願っています」とコメントしている。

King Gnu コメント

大なり小なり誰しもが、罪を犯したり犯されたり、傷ついたり傷つけたりして、それでも生きているのでしょう。そんな時、心の襞にそっと寄り添い手を差し伸べてくれる主人公・黒川拓のような存在ほど大切にしたいものです。自分の書く曲もそうでありたいと願っています。

荻野哲弘プロデューサー（日本テレビ） コメント

初めてKing Gnuさんの楽曲を聴いた時、胸の奥がザワザワする感覚がしたことを今でもはっきりと覚えています。と同時に、一筋縄ではいかないアーティストさんかとも。「イノセンス 冤罪弁護士」は、無実なのに罪に問われた方々を救うべく、坂口健太郎さん演じる主人公・黒川拓と仲間たちが奔走するドラマです。例え無罪を勝ち取ったとしても、一度捕まって報道されれば厳しい世間の目に晒され続ける現実が待っています。それでも、未来に向かって前を向いて歩いて欲しいという主人公の祈りにも似た気持ちを楽曲に込めていただきたいとお願いしました。一筋縄ではいかないアーティスト＝King Gnuさんのこの楽曲が、誰かを傷つけたり誰かに傷つけられたりしたことがあるドラマの視聴者の皆さんや私も含めた多くの方々の心に届くことを切望しております。