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THE RAMPAGE鈴木昂秀が映画初主演、俳優・碓井将大が監督した青春群像劇

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「ただ、あなたを理解したい」ポスタービジュアル

THE RAMPAGEのメンバー、鈴木昂秀が初主演を務めた映画「ただ、あなたを理解したい」が2月23日より東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で公開される。

「ただ、あなたを理解したい」は現実と夢、友情と愛に向き合いながら成長する若者たちの青春群像劇。東京での生活に行き詰まった祐也は、恋人の葵を伴い久しぶりに故郷に帰省し、昔の仲間と過ごした秘密基地を訪れる。かつては春樹、由衣香、ななみ、康二たち幼なじみと大切な時間を共有する特別な場所だったが、時が経ち、それぞれの問題や葛藤に向き合う中で、今は現実逃避の場所となっていた。

鈴木のほか、野村康太、新谷ゆづみ、森高愛、比嘉秀海、伊藤千由李、山本愛香、吉田晴登、城夢叶、高橋ひとみらが出演。自らも俳優として活躍する碓井将大が劇場映画監督デビューを果たした。主題歌はMA55IVE THE RAMPAGEの楽曲「ガーベラ」に決定。鈴木は作詞作曲に全面的に関わっている。またムビチケは明日12月25日より販売される。

あわせて本作の予告編がYouTubeで公開。キャストからのコメントは以下に掲載した。鈴木は「この作品を通して、何をしたら人が喜んでくれるのかなど、今作に込められたメッセージを沢山の方々に読み取って頂けたら嬉しいです!」と呼びかけている。

鈴木昂秀 コメント

今回主演を務めました、裕也役の鈴木昂秀です!
まだまだ未熟な自分がこうして映画の主演をやらせて頂けるのは夢の様に感じました!
お芝居の経験がキャストの皆さんよりも少ない中、色んな事を教わりつつ、監督とも撮影以外でも沢山お話させていただきながら、今回の映画の撮影に励みました!
この作品を通して、何をしたら人が喜んでくれるのかなど、今作に込められたメッセージを沢山の方々に読み取って頂けたら嬉しいです!

野村康太 コメント

春樹役を演じさせていただきました。野村康太です。
僕が演じた春樹は、とても穏やかで、いつも周りのことを気にかけていて、友達や家族のことが大好きな純粋でまっすぐな男の子です。『ただ、あなたを理解したい』はスタッフの皆様、キャストの皆様の温かさがすごく伝わってくる作品だと思います。ぜひスクリーンで見ていただけたら嬉しいです!

新谷ゆづみ コメント

同世代のキャストが多く、みんなで切磋琢磨し合いながら撮影できた現場でした!
撮影地の蒲郡市では桜が綺麗な季節で満開の桜が印象的でした。そんな中物語が進んでいくのが楽しかったです。
それぞれのキャラクターがどのように生きていくのか、楽しみにしていてください!

森高愛 コメント

小さいコミュニティの中で渦巻くお話しのため、キャスト方とギュッと濃く仲良くなれればと思い、色々なところへ皆さんと散歩に行きました。
私が演じるななみは、一見勘違いされるところもありますが、正義感の強い女の子です。私はとっても大好きになりました。皆さんにもきっと愛してもらえると思います!

比嘉秀海 コメント

誰かが大切な人を想い、理解しようとした時、傷ついたりする事はあると思います。
でも、恐れずに前進した時に、何かが変わるかもしれない。
「一歩」を踏み出せるように、背中を押してくれる作品です。
僕自身も康二というキャラクターから勇気をもらいました。

伊藤千由李 コメント

由衣香役の伊藤千由李です。
この映画に携わる事が出来てとても嬉しいです。
たった数日間を描いたお話ですが、観終わった後は、映画ならではの余韻をたくさん感じていただける作品になっていると思います。ぜひ楽しみにしていてください!

山本愛香 コメント

自然豊かで穏やかな時間が流れる街での撮影、とても充実した時間でした。
梓として作品の一部になれた事を嬉しく思います。
色々な感情の詰まった、温かくて強くて優しい作品です。
たくさんの方に届くことを願っています。

高橋ひとみ コメント

磯井将大監督の若さに驚き、若い俳優さん達のエネルギーに包まれた撮影現場でした。
撮影に入る前からキャストの方々の絆が出来上がっていて私はすっと物語の中に入っていけました。春樹役の野村くんは東京に戻らなくてはならない時も、いっときも仲間と離れたくない様子で、きっとこの作品は一生の思い出に残る作品になるんだろうなぁと自分の頃を思い出していました。その後の裕也達にまた会いたいなぁ。

碓井将大 コメント

劇的なことなど起らない日常が退屈で仕方なかったり、ただ仲間と過ごすことで傷が癒えたり、自分のことを真剣に考えてくれる人を傷つけたり。そんな自分自身の想いも重なった群像劇です。完璧とは程遠く、それでも必死に生きる姿を、キャストの方々が体現してくれました。劇場を出るとき、仲間や恋人、家族など、自分を想ってくれている人をふと思い出すような作品となって、皆様に届くことを願っています。

(c)BOKURANOFILM