ニコラス・ケイジを死者の世界から戻った妻が翻弄する「トゥ・ヘル」公開
映画
ニュース
「トゥ・ヘル」メインビジュアル
ニコラス・ケイジ主演作「トゥ・ヘル」が、1月18日より東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で公開される。
本作でケイジが演じたのは、妻メアリーと幼い娘の事故死から立ち直れないでいるトラック運転手ジョー。彼は生者と死者の世界を行き来できる女性ジュリーと出会い、バイク事故で昏睡状態に陥った彼女の娘ビリーを救うために手を貸すことになる。ビリーは無事目を覚ますが、彼女の体にはメアリーの魂が乗り移っていた。そして死者の世界から戻ってきたメアリーは、ジョーとジュリーを翻弄し続ける。
ジュリーを演じたのは「ラン・ローラ・ラン」「ボーン・アイデンティティー」のフランカ・ポテンテ。リブート版「ヘルボーイ」に出演するペネロペ・ミッチェルがビリーを演じた。監督と脚本を担当したのは新鋭マリア・プレラ。
YouTubeで公開中の予告編には、メアリーが乗り移ったビリーと関係を持ったジョーを、ジュリーが「あなたは私の娘とヤったの」と非難するシーンなどが収められた。
「トゥ・ヘル」は、特集上映「未体験ゾーンの映画たち 2019」の1本として上映される。
※「トゥ・ヘル」はR15+指定作品
(c)2018 Rise Up, LLC