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指原莉乃が映画『哀れなるものたち』のTVスポットナレーションを担当 “指原流”映画の楽しみ方とは?

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2024年1月26日(金) 公開の映画『哀れなるものたち』のTVスポットナレーションを指原莉乃が務めることが発表された。

本作は、自ら命を絶った不幸な若き女性ベラ(エマ・ストーン)が、天才外科医ゴッドウィン・バクスター(ウィレム・デフォー)の手によって奇跡的に蘇生することから始まる。蘇ったベラは“世界を自分の目で見たい”という強い好奇心に導かれ、放蕩者の弁護士ダンカン(マーク・ラファロ)の誘いに乗り、壮大な大陸横断の冒険の旅へ出ていく。やがて貪欲に世界を吸収していくベラは、平等と自由を知り、時代の偏見から解き放たれていく――。

指原は本ナレーションのオファーを受けたことについて「私でいいのかなっていう気持ちが正直あったんですけど、この映画のスタッフの方々がオファーをくださったということは私にできるのは一生懸命やるのみだなと思って、すごく楽しみに引き受けさせていただきました!」と振り返る。

プロデューサーとしても活躍する指原だが、同じく本作にプロデューサーとして参加しているストーンについては「畏れ多くて同じとは言えないですけど、こんな風になれたらかっこいいですよね。自身が出演する映画をプロデュースして、しかもそれが女性を励ましてくれる、勇気づけてくれるような作品で、素敵な人だなって思いました」とリスペクトを込めてコメントした。

本作では主人公のベラが自分の意思で好奇心のままに自由に生きる道を歩んでいくが、そのような生き方について指原は「やっぱり我慢が多い世の中ですから、特に女性は抑圧を感じることがきっと多いと思うんですよね。なので、かっこいいなと思います。恥を知らない、トラウマもないという、0に戻って、1から成長できたらどんな自分になっていたんだろうってすごく考えますね。自由に生きるってすごく難しいことだと思うんですけど、世の中の女性が主人公のベラと同じように自由に羽ばたけたら最高だなって」と彼女に共感しつつ回答。

また“指原流”映画の楽しみ方を聞かれると「これはマスト!っていうのがありまして、溶かしバターを大量にかけてもらった塩味のポップコーンです! 昔は絶対キャラメル派だったんですけど、後輩の宮脇咲良に“私は絶対、塩味にバターをたくさんプッシュしてもらってびしょびしょになったものを食べます!”と言われて。えーって思いながらも食べたら美味しすぎてもう虜で! それ以来、必ずLサイズの大きいやつを買って、店員さんに“もうびしょびしょになるぐらいかけてください”ってお願いしてます。それを映画の前半で食べ終えて、後半はじっくり映画で感動するっていうのがルーティンになっています」と後輩から“伝授”された独自のこだわりを披露。

最後は「前までは映画をほとんど見なかったし、映画館にもあまり行かなかったんですけど、20代後半になってからやっと、映画館めっちゃいいなって。家にいるとついつい携帯見ちゃったりとかしますが、映画館だと集中するし没入感も全然違います」と映画館での映画体験の良さを改めて推奨した。

<作品情報>
『哀れなるものたち』

2024年1月26日(金) 公開

公式サイト:
https://www.searchlightpictures.jp

(C)2023 20th Century Studios. All Rights Reserved.

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