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『燈火(ネオン)は消えず』名優サイモン・ヤムのインタビュー映像が公開

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名優シルヴィア・チャンとサイモン・ヤムが夫婦役を演じた『燈火(ネオン)は消えず』が来年1月12日(金)から公開される前に、サイモン・ヤムのインタビュー映像が公開になった。

本作は、腕利きのネオン職人だった夫ビル(サイモン・ヤム)が亡くなり、彼がやり残した最後のガラス管ネオンを完成させようと奔走する妻メイヒョン(シルヴィア・チャン)と周囲の人々の姿を描く感動作。

香港は“100万ドルの夜景”と紹介されることもあるが、2010年の建築法等の改正以来、ネオンは違法とされ、特にこの2、3年で9割ものネオンが姿を消したという。本作では、記録映像、CG、撮影用に新たに作ったネオンで“香港のネオン”を再現している。

インタビュー映像に登場しているサイモン・ヤムは香港映画ファンなら知らぬ者はいない名優。ジョニー・トー監督の『エレクション〜黒社会』『エグザイル〜絆』『PTU』『スリ(文雀)』などでも知られている。

「僕が育った湾仔(ワンチャイ)の街にはネオンがたくさんあってね。思い入れがあるから、監督にこの役を打診された時、使命感を感じた」と語るサイモンは、ネオン職人から指導を受け撮影に臨んだ。映像にも彼が指導を受けながらガラス管を曲げている様子が登場する。

かつての東京がここにないように、かつての香港もここにはない。しかし、スクリーンの中には、かつての東京や香港がまだ生きている。上映されるたびに香港の燈火(ネオン)は輝く。本作は、かつての香港を愛した人、かつての香港映画を愛した人必見の1作だ。

『燈火(ネオン)は消えず』

2024年1月12日(金)より
Bunkamura ル・シネマ 渋谷宮下、シネマート新宿ほか全国順次公開

©A Light Never Goes Out Limited. All Rights Reserved.

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