「木ノ下歌舞伎オープンラボ」第2期のテーマは“つくる・やくす・つなぐ”
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上段左から木ノ下裕一、童司改メ三世茂山千之丞、岡田利規。下段左から天野文雄、井上安寿子、寺田みさこ。
「木ノ下歌舞伎オープンラボ」の第2期が、2月に京都・京都芸術劇場 春秋座 ホワイエで開催される。
京都・京都造形芸術大学 舞台芸術研究センターが主催する本企画は、古典の研究と普及をテーマにしたレクチャーシリーズ。木ノ下歌舞伎主宰の木ノ下裕一がナビゲーターを務め、ゲストによる実演を交えた講座を実施する。
2017年の第1期に続き、第2期となる今回のテーマは「つくる」「やくす」「つなぐ」の3つ。初回の2月18日は狂言師の童司改メ三世茂山千之丞が古典を“つくる”ことについて、20日はチェルフィッチュの岡田利規が能楽研究者の天野文雄と共に古典を“やくす”ことについて、25日は京舞井上流舞踊家の井上安寿子とダンサー / 振付家の寺田みさこが古典を“つなぐ”ことについてレクチャーする。各回の参加申込みは1月11日10:00にスタート。
「木ノ下歌舞伎オープンラボ 第2期」
京都府 京都芸術劇場 春秋座 ホワイエ
ナビゲーター:木ノ下裕一
第1回「古典をつくる」
2019年2月18日(月)
ゲスト:童司改メ三世茂山千之丞
第2回「古典をやくす」
2019年2月20日(水)
ゲスト:岡田利規
コメンテーター:天野文雄
第3回「古典をつなぐ」
2019年2月25日(月)
ゲスト:井上安寿子、寺田みさこ