街を守るため5人の戦士が立ち上がる、南アフリカ映画「ファイブ・ウォリアーズ」公開
映画
ニュース
「ファイブ・ウォリアーズ」ポスタービジュアル
南アフリカ発のアクション映画「ファイブ・ウォリアーズ」が、3月29日に東京・ヒューマントラストシネマ渋谷にて公開される。
2017年にトロント国際映画祭に正式出品された本作。本作が長編監督デビュー作となるマイケル・マシューズがメガホンを取り、現地の俳優たちが出演した。
物語の舞台は、暴力的な白人警官が支配する、アパルトヘイト体制下の南アフリカ・マルセイユ。5人の少年少女“ファイブ・フィンガーズ”が街を守るべく戦っていたが、ある日リーダーのタウが2人の警察を射殺してしまう。逃亡し流浪の身になっていたタウは、20年後、支配から解かれたマルセイユに帰還。しかし街は裏で極悪非道な悪党に支配されており、タウや戦士たちが立ち上がることとなる。
「ファイブ・ウォリアーズ」は、「未体験ゾーンの映画たち 2019」の1本として上映。YouTubeでは予告編も公開中だ。
(c)2017 Five Fingers Film Enterprises (Pty) Ltd. All rights reserved.