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見取り図が大賞!「上方漫才協会大賞」アインシュタインは男前&ブサイク1位独占

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「第四回上方漫才協会大賞」の様子。

昨日1月14日、大阪・なんばグランド花月にて「第四回上方漫才協会大賞」が行われ、大賞を見取り図が、新人賞をエンペラーが獲得した。

トロフィーを受け取った見取り図・盛山は「やったー!」と雄叫び。協会会長の中田カウスから「漫才に人柄が出ている。M-1でもトップで出ていき、いつもと同じ感じでやっていたのがすごい」と評されると、「勢いに乗ってM-1で優勝して、最終的にアジア初のローマ法王になりたい」と野望を語った。

「M-1グランプリ2018」で最年少優勝を果たした霜降り明星は特別賞を受賞。粗品は「よしもと漫才劇場のおかげでM-1にも優勝できたと思うので、これからは恩返ししていきたい」と決意を新たにする。ネタの構成や表現方法などで優れた芸人に贈られる文芸部門賞にはジソンシン、ツートライブ、ロングコートダディ、ダンビラムーチョ、なにわスワンキーズの5組が選出された。話題賞はよしもと漫才劇場に贈られ、劇場を代表して登壇したトット桑原は「毎日、劇場で誰かが努力している」と切磋琢磨の場であることを話しつつ、「藤崎マーケットのトキさんがずっと楽屋にいる。注意してほしい」とカウスに懇願してみせた。

また、漫才劇場メンバーの「男前&ブサイク芸人ランキング」の発表も。男前1位にアインシュタイン河井、ブサイク1位にアインシュタイン稲田が輝き、見事コンビで制覇する結果に。3年連続1位の稲田はこれで殿堂入り。「ブサイクと言われることに誇りを持っています。そういう芸人が増えてきてほしい」と後輩たちにエールを送り、潜在能力の高い“後継人”としてブサイク23位の吉田たち・ゆうへいを指名していた。