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大阪・釜ヶ崎を舞台にした人情喜劇「月夜釜合戦」の東京公開が決定

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「月夜釜合戦」

大阪の西成区釜ヶ崎を舞台にした人情喜劇「月夜釜合戦」の東京公開が決定。3月9日より東京・ユーロスペースほか全国で順次公開される。

再開発の迫る釜ヶ崎でヤクザ、泥棒、私娼、旅芸人、活動家、孤児、日雇い労働者といった人々が入り乱れ、ある“偉大な釜”を巡って争奪戦を繰り広げる本作。2017年より関西圏のみで封切られ、2018年にはポルトガルのポルト・ポスト・ドック国際映画祭でグランプリを獲得した。

キャストには太田直里、川瀬陽太、渋川清彦、門戸紡、カズ、西山真来、デカルコ・マリィ、緒方晋、足立正生らが名を連ねている。佐藤真に師事し「長居青春酔夢歌」が山形国際ドキュメンタリー映画祭2009のアジア千波万波部門にノミネートされた経験を持つ佐藤零郎が監督を務めた。

16mmフィルムで上映される「月夜釜合戦」は、予告編がYouTubeにて公開中。東京の新宿ゴールデン街にあるBAR+GALLERY「tomorrow」では、2月1日から14日まで本作の写真展が開催される。

(c)「月夜釜合戦」製作委員会