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バリー・ジェンキンスの初来日決定、「ビール・ストリートの恋人たち」日本版予告も

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「ビール・ストリートの恋人たち」メイキングカットより、バリー・ジェンキンス(右)。

「ムーンライト」のバリー・ジェンキンスが監督を務める「ビール・ストリートの恋人たち」の日本版本予告がYouTubeで公開。あわせてジェンキンスの初来日が決定した。

本作は、公民権運動家でもあった作家ジェームズ・ボールドウィンによる小説を映画化したラブストーリー。1970年代アメリカ・ニューヨークのハーレムを舞台に、若いカップルの愛と信念の物語が描かれる。キキ・レインとステファン・ジェームスが物語の中心となるティッシュとファニーを演じたほか、ティッシュの母親・シャロンに扮したレジーナ・キングは第76回ゴールデングローブ賞の助演女優賞を受賞した。

予告では、ティッシュとファニーが愛を育む姿や周囲の人々と交流するさまが切り取られていく。新たな命の誕生を喜ぶ様子、ファニーが刑務所のベッドで涙を流す場面も。ディエゴ・ルナやデイヴ・フランコも登場する。

なおジェンキンスは、2月13日、14日の2日間で来日。黒澤明や大島渚など日本人監督へのリスペクトを公言する彼の「日本のファンにこの映画を伝えたい!」という希望で来日が実現した。

ブラッド・ピットが製作総指揮を担当した「ビール・ストリートの恋人たち」は、2月22日より東京・TOHOシネマズ シャンテほか全国でロードショー。

(c)2018 ANNAPURNA PICTURES, LLC. All Rights Reserved.

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