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10-FEET、走りっぱなしの1年間を振り返る 初紅白では“リアリティある僕ら”を

音楽

ニュース

ナタリー

10-FEET (c)NHK

12月31日にNHK総合ほかで放送される「第74回NHK紅白歌合戦」のリハーサルが本日12月29日に行われた。この記事では10-FEETの囲み取材の模様を紹介する。

TAKUMA(Vo, G)は「家族とか親戚とか、会う人会う人に『おめでとう』と言われます」と紅白初出場が決まってからの状況を明かし、本番でのパフォーマンスについては「映画『THE FIRST SLAM DUNK』の主題歌として『第ゼロ感』を使ってもらったので、バスケットボールの躍動感やスピード感を表現できたらと思ってます」と意気込んだ。また、この1年間については「ずっとツアーをしていたんですけど、どこにいても『海外でも映画が大ヒットしている』という情報が入ってきて、ドキドキでしたね。それをきっかけに海外でライブをすることもできましたし、今までにない経験をできた1年でした」と語りつつ、メンバー全員が別々で4回ずつ映画を観に行ったという情報も飛び出した。

この1年を表す漢字としてTAKUMAが選んだのは「走」。「ツアーと制作と、バンドにまつわる活動で走りっぱなしだったので。あと20年以上やってるのに演奏も走りがちなので(笑)、『本番では走りんぼうやめような』と話してます」とはにかみながら語り、最後に「リアリティあるそのままの僕らを見せられたらと思います」と決意を口にした。