妖怪はなぜいるの?のん×京極夏彦が「怖い絵本」でトーク、新作には見上愛が出演
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「『怖い絵本』冬のトークスペシャル」より、のん。
「怖い絵本」の“冬のトークスペシャル”と新作が、12月30日にNHK Eテレでオンエア。シーズン1に出演した俳優・のんと、これまで6作品が番組で取り上げられた作家の京極夏彦が、過去作を鑑賞しながら「妖怪はなぜいるのか」「人はなぜ“怖い”に魅了されるのか」を語り合う。
朗読、ドラマ、アニメーションが一体となり、視聴者を恐怖の世界へと誘う「怖い絵本」シリーズ。今回の放送ラインナップには、のんと京極がタッグを組んだ「いるのいないの」、鈴木福による「とうふこぞう」、松本穂香の「ことりぞ」、上白石萌歌が参加した「ざしきわらし」、石井杏奈の「しびと」が並んだ。
さらに、内田麟太郎が文、町田尚子が絵を手がけた新作「おばけにょうぼう」もオンエア。同作は2024年放送の大河ドラマ「光る君へ」に出演する見上愛が出演・朗読で起用された。
のんは「ぜひ、皆さんも一緒に『怖い絵本』の世界に浸って、存分に恐怖しましょう」とコメント。見上は「年末にお家でぬくぬくしながら、ひんやりして頂ける作品になったのではないかと思います。ぜひ、ご覧くださいませ」とメッセージを送った。
「怖い絵本」冬のトークスペシャル、新作放送
NHK Eテレ 2023年12月30日(土)20:30~
※新作「おばけにょうぼう」は21:50~
のん コメント
3年前、京極夏彦先生の「いるのいないの」の回に出演しました。今回は、京極先生と一緒に今までの「怖い絵本」を振り返りながら、「怖い」の魅力について掘り下げていきます。ぜひ、皆さんも一緒に「怖い絵本」の世界に浸って、存分に恐怖しましょう。
見上愛 コメント
毎回楽しみに観ていた番組だったのでオファーを頂けてとても嬉しかったです。
おどろおどろしさの中にどこかキュートさがある「おばけにょうぼう」を、ドラマと朗読で魅力的に表現出来たらいいなと考えながら収録に臨みました。初めての朗読で色々なパターンを試しながら行った部分もありましたが、年末にお家でぬくぬくしながら、ひんやりして頂ける作品になったのではないかと思います。ぜひ、ご覧くださいませ。
(c)NHK