「ゴールデンカムイ」永尾柚乃がオソマ役で出演、山崎賢人とは現場であやとり

山崎賢人が主演を務める映画「ゴールデンカムイ」に、永尾柚乃が出演していることがわかった。

野田サトルによる同名マンガを映像化した本作。ゴールドラッシュに沸いた明治後期の北海道を舞台に、アイヌが遺した莫大な埋蔵金を狙う元陸軍兵・杉元佐一と、殺された父の仇を討つため彼と行動をともにするアイヌの少女・アシリパの冒険が描かれる。山崎が杉元、山田杏奈がアシリパを演じた。

ドラマ「ブラッシュアップライフ」で知られる永尾は、アイヌの風習から“魔除け”の名前を持つアシリパの従妹・オソマ役で出演。オソマはアイヌ語で「うんこ」「うんこをする」という意味を持つ。アイヌでは赤ん坊に病魔が近寄らないよう、あえて汚い幼名を付け魔除けをする風習がある。

永尾は「出演が決まった時は本当に、“嬉ドキ”（嬉しくてドキドキ）で、しかもオソマちゃん役ができると思うと“わくドキ”（わくわくドキドキ）で思わず踊っちゃいました！」「現場では、山崎さんとあやとりをしたり、山田さんと好きな食べ物のお話をしたりして楽しかったです！」とコメントした。

久保茂昭監督作「ゴールデンカムイ」は、1月19日より全国で公開。

※山崎賢人の崎は立つ崎（たつさき）が正式表記
※アシリパのリは小文字が正式表記

永尾柚乃 コメント

出演が決まった時は本当に、“嬉ドキ”（嬉しくてドキドキ）で、
しかもオソマちゃん役ができると思うと“わくドキ”（わくわくドキドキ）で思わず踊っちゃいました！
オソマという名前の意味を知った時は驚いたのですが、オソマちゃんを演じてみて今ではとても気に入っています！
現場では、山崎さんとあやとりをしたり、山田さんと好きな食べ物のお話をしたりして楽しかったです！
北海道での撮影や、アイヌ民族の衣装、ムックリなど新鮮でした！
ぜひ、いろんな方に観てもらえると嬉しいです。

(c)野田サトル／集英社 (c)2024映画「ゴールデンカムイ」製作委員会