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辻井伸行、待望のソロツアーには 印象派の名作とショパンの代表作がずらり

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(C)Yuji Hori

現在のクラシック界において、“最もチケットの入手が困難”と言われる超人気ピアニスト辻井伸行の、待望の2018-19シーズン、ソロ・リサイタル・ツアーが始まった。プログラムの前半には、昨年没後100年を迎えたメモリアル作曲家ドビュッシー、そしてそのドビュッシーと同時代に活躍し、パリ音楽界の人気を二分したラヴェルの代表作が用意され、印象派の素晴らしい世界が描かれる。そして後半には、ショパンの最高傑作のひとつとして高い人気を誇る「スケルツォ」全曲演奏が披露されるのだからたまらない。これはピアノ・ファンならずとも聴き逃がせない公演だ。
2009年に米国テキサスで行われた第13回「ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクール」での優勝から約10年。ピアニストとしても人として深化を重ねた辻井伸行の“今”を知るうえで最高の時間がここにある。

(C)Yuji Hori

プロフィール

辻井伸行

2009年、米国テキサス州フォートワースで行われた第13回ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクールで日本人として初の優勝を飾る。以来、国際的なピアニストとして活躍し、ニューヨークのカーネギーホール、BBCプロムスにおけるロイヤル・アルバート・ホール、パリのシャンゼリゼ劇場、ウィーン楽友協会、ベルリンのフィルハーモニーなどの世界の主要コンサートホールでの演奏会はいずれも高い評価を受けている。また、アシュケナージ指揮によるフィルハーモニア管、シドニー響、ベルリン・ドイツ響との定期演奏会や、ゲルギエフ指揮によるマリインスキー劇場管、ミュンヘン・フィル、スカラ・フィルとの演奏会などでも大成功を収めており、世界の一流指揮者やオーケストラからの出演依頼が数多く寄せられている。エイベックス・クラシックスより継続的にCDを発表し、2度の日本ゴールドディスク大賞を受賞。作曲家としても注目されており、映画《神様のカルテ》で「第21回日本映画批評家大賞」を受賞している。

ツアープログラム

ドビュッシー:2つのアラベスク
映像第1集〜水に映る影/ラモーをたたえて/動き
ラヴェル:ソナチネ
ショパン:スケルツォ(全曲)
第1番ロ短調/第2番変ロ短調
第3番嬰ハ短調/第4番ホ長調

辻井伸行オフィシャル・ウェブサイト

https://avex.jp/classics/tsujii-nobuyuki2019/

フォトギャラリー(2件)

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