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「グレイトギフト」反町隆史が見取り図・盛山に演技指導「話が入ってきませんでした」

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ドラマ「グレイトギフト」制作発表記者会見の様子。左から盛山晋太郎、佐々木蔵之介、反町隆史、波瑠、尾上松也。

1月18日に放送がスタートするドラマ「グレイトギフト」の制作発表記者会見が1月6日に東京・テレビ朝日本社で行われ、キャストの反町隆史、波瑠、盛山晋太郎(見取り図)、尾上松也、佐々木蔵之介が参加した。

本作は完全犯罪の殺人を可能にする未知の殺人球菌“ギフト”をめぐるサバイバル医療ミステリー。大学病院で勃発する熾烈な権力闘争に巻き込まれていく病理医・藤巻達臣を反町、冷静沈着で優秀な検査技師・久留米穂希を波瑠が演じる。

反町は「『相棒』から来ました、反町です(笑)」と挨拶し、本作の物語について「非常に重厚な医療ミステリー。真犯人は誰なのか、ぜひ謎解きをしていただきたいです」とコメント。松也は「何かを抱えているような雰囲気があるキャラクターばかりで、回を重ねるごとに疑問や謎が増えていく」、佐々木は「自分でも次の展開がわからない。生き残れるのか……というゲーム性のようなものもあるので、台本を読むたびに驚いています」と力説した。

藤巻の役柄について、反町は「役作りはとても苦労しましたが、1つひとつ丁寧に、皆さんと演じさせていただいております」と語り、自身との共通点を問われると「僕も、ラーメン屋さんで隣の人の物を食べてしまったり……(藤巻のように)うだつが上がらないということではないかもしれませんが、そんなところもあるんです(笑)」と告白。以前から反町への憧れを公言してきた盛山は「反町さんのそういうお茶目な一面もすべて大好きです。なんなら食べられたお客さんでありたかったな」と大興奮だった。

初めて連続ドラマにレギュラーキャストとして出演する盛山は、現場で反町から直々に1時間以上の演技指導を受けたという。盛山は「学生時代から憧れていた反町さんに演技のアドバイスをいただいているって考えたら、最初の30分くらいは話が入ってきませんでした」「僕にとっての“グレイトギフト”です! これはずっと言おうと決めてました(笑)」と語った。

会見では、2024年の抱負を発表する一幕も。正月に甥っ子と遊びすぎたために喉の調子が悪かった波瑠は「健康」と宣言し、「体調を崩すと迷惑を掛けてしまうので、気を引き締めて、改めて健康をちゃんと心掛けていきたい」と述べる。「挑戦」と答えた松也は「毎年同じなのですが、特に今年は“朝への挑戦”をしたいです。ドラマの現場は朝が早いので、なんとか今年は改善したいと思っております」と決意。朝が弱いのは佐々木も同じだそうで、「朝、現場で松也くんと会うときは黙っているか、松也くんに話しかけながら目を覚ましています(笑)」と口にし、「早寝早起き」を目標に掲げた。

黒岩勉がオリジナル脚本を手がけ、本橋圭太と星野和成が演出を担当する「グレイトギフト」は、テレビ朝日系にて毎週木曜21時からオンエア。地上波放送終了後には動画配信プラットフォーム・TELASA(テラサ)で配信される。

木曜ドラマ「グレイトギフト」

テレビ朝日系 2024年1月18日(木)スタート 毎週木曜 21:00~21:54