「君たちはどう生きるか」がゴールデングローブ賞でアニメ映画賞に輝く
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「君たちはどう生きるか」ポスタービジュアル
宮崎駿が監督を務めたスタジオジブリ作品「君たちはどう生きるか」が、第81回ゴールデングローブ賞でアニメ映画賞を受賞した。
本作の英題は「The Boy and the Heron」。英語版ではクリスチャン・ベール、デイヴ・バウティスタ、ジェンマ・チャン、ウィレム・デフォー、福原かれん、マーク・ハミル、ロバート・パティンソン、フローレンス・ピューが声優として参加した。
※宮崎駿の崎は立つ崎(たつさき)が正式表記
鈴木敏夫(プロデューサー)コメント
「君たちはどう生きるか」の受賞の知らせを聞いて、本当にうれしく思います。
歴史あるゴールデン・グローブ賞で、ジブリ作品が賞を頂いたのは初めてのことなので、格別な気持ちです。
日本では年初以来、地震や事故などの痛ましいニュースが相次ぎました。被災地では未だ救助を待っている方々が数多くいらっしゃるという報道を聞くと、やり切れない思いで一杯になります。そんな中で受賞という明るいニュースは、少しでも皆さんに笑顔を届けることができるでしょうか。
アニメ映画賞ノミネート作品
★「君たちはどう生きるか」
「マイ・エレメント」
「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」
「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」
「すずめの戸締まり」
「ウィッシュ」
※★印が受賞作品
(c)2023 Studio Ghibli