ムロツヨシ主演映画「身代わり忠臣蔵」 ナレーションは森七菜、にやにやドキドキしながら収録
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左から森七菜、「身代わり忠臣蔵」のポスタービジュアル。
ムロツヨシ主演映画「身代わり忠臣蔵」のナレーションを、森七菜が担当したと発表された。同作は「忠臣蔵」をベースにした時代劇エンタテインメントだ。
同作の物語は、“嫌われ者の旗本”吉良上野介が赤穂藩主に斬りつけられ、“逃げ傷”を負って瀕死になるところから始まる。逃げて死んだとなれば武士の恥ということで、吉良家家臣が上野介にそっくりな弟・吉良孝証を身代わりに、幕府をだまし抜こうと考えるさまが描かれる。ムロが孝証と上野介に扮し、永山瑛太、川口春奈らも出演した。
森は「女優としての活躍に留まらず、凛とした美しい声で言葉に豊かな表現力を宿す」との理由からナレーターに起用された。彼女は「本編の面白さに、確認のモニターを前にしてにやにや、そしてドキドキしながら声を入れさせていただきました」と語っている。
なお、YouTubeではナレーションの収録風景を収めたメイキングと、森のコメント映像が公開中。
土橋章宏の同名小説を河合勇人が実写化した「身代わり忠臣蔵」は、2月9日より全国ロードショー。ムビチケカードおよびムビチケ前売り券(オンライン)は、明日1月12日に発売される。
森七菜 コメント
身代わり忠臣蔵のナレーションを務めさせていただくことになりました。森七菜です。
今回ナレーションを務めさせていただくことになり、豪華なキャスト、スタッフの皆さんに仲間入りできてとても嬉しく思います。本編の面白さに、確認のモニターを前にしてにやにや、そしてドキドキしながら声を入れさせていただきました。世紀の身代わりミッションは無事遂行されるのか、皆さんも是非江戸の一員となって楽しんでください!
(c)2024「身代わり忠臣蔵」製作委員会