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エル・ファニング出演、終末SFファンタジー「孤独なふりした世界で」予告編

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ピーター・ディンクレイジとエル・ファニングが共演する「孤独なふりした世界で」の予告編が、YouTubeにて公開された。

第34回サンダンス映画祭で審査員賞を受賞した本作は、“孤独を愛する男”デルと“孤独を嫌う女”グレースが、終末世界で出会うSFファンタジー。第69回エミー賞で作品賞などに輝いたドラマ「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」のリード・モラノが監督を務めた。ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」シリーズで第70回エミー賞助演男優賞に輝いたディンクレイジがデルを演じ、プロデューサーも兼任。「メアリーの総て」のファニングがグレースを演じ、ポール・ジアマッティ、シャルロット・ゲンズブールも出演した。

このたび公開された予告編には、人類が消えた地球のある街で、デルが死体を弔い続ける様子が切り取られた。しかし彼の前に、首に大きな傷を持つ謎の女グレースが出現。「話があるの、私がどこから来たか」といった2人の会話や、不穏な映像の数々が映し出される。

モラノが「これまで描かれてきた世紀末もののどれとも異なっている点を楽しんでほしい」と語る「孤独なふりした世界で」は、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷の「未体験ゾーンの映画たち 2019」内で、4月5日よりロードショー。大阪のシネ・リーブル梅田でも上映される。

(c)2018MARKED LAWNS LLC.