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中島貞夫監督20年ぶり最新作『多十郎殉愛記』、高良健吾の色気溢れるポスタービジュアル公開

映画

ニュース

 4月12日公開の高良健吾主演映画『多十郎殉愛記』のポスタービジュアルが公開された。

参考:<a href=”https://www.realsound.jp/movie/2018/12/post-288524.html”>塚本晋也が描き続けた“暴力的な反暴力”のメッセージ 『鉄男』から『斬、』までの軌跡を辿る</a>

 本作は、菅原文太『木枯らし紋次郎』シリーズや、『まむしの兄弟』シリーズ、『真田幸村の謀略』など、50年以上に渡り数々の作品を送り出してきた中島貞夫監督の20年ぶりの時代劇。幕末の京都を舞台に、大義も夢もなく日々を無為に過ごす、脱藩して京の都へ上洛してきた長州脱藩浪人・清川多十郎、多十郎に好意を寄せるおとよ、多十郎を追って脱藩してきた腹違いの弟・数馬が、三者三様それぞれの想いを胸に、見廻組との死闘を繰り広げる。

 「殺陣の魅力を存分に見てもらうこと」をコンセプトに制作された本作で、根無し草のように生きながらも、ひとたび剣を持てば凄まじい強さと色気を放出する新ヒーロー、多十郎を演じるのは、本作で初の本格的なチャンバラに挑んだ高良。不思議な魅力に溢れる多十郎に何かと世話を焼く、訳ありの小料理屋女将おとよ役を多部未華子、大志を抱いて京へ上ってきた多十郎の弟・数馬を木村了が演じる。

 公開されたビジュアルでは、胸元を露わに襦袢を1枚羽織っただけの高良が、鋭い視線で刀をにらみつける様子が切り取られている。さらに悲恋のヒロイン・多部、物語を大きく動かす多十郎の弟役・木村、多十郎の前に立ち塞がる最強の敵・抜刀隊隊長の蔵人を演じる寺島進の姿が。また、「ラスト30分壮絶な死闘に泣け!」とコピーが添えられている。(リアルサウンド編集部)