家族が孤独死した父の思いをたどる、空の驛舎「ムスウノヒモ」
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空の驛舎 第23回公演「ムスウノヒモ」チラシ表
空の驛舎「ムスウノヒモ」が、2月1日から3日まで大阪・ウイングフィールドで上演される。
作・演出を中村ケンシが手がける本作では、“死と離別”をテーマに、残された人々が生きていくための“物語の再構築”が描き出される。舞台は閑静な住宅街にあるマンションの一室。この部屋で孤独死した父の葬儀のあと、集まった家族は知り得なかった父の思いをたどっていく。やがて、大家にすすめられて依頼した遺品整理・特殊清掃会社から担当者がやって来て……。
出演者には空の驛舎の石塚博章と河本久和のほか、宴劇会なかツぎ / げきだんS-演's?の小畑香奈恵、スクエアの北村守、コンブリ団の佐藤あい、うんなまの繁澤邦明、うさぎの喘ギの中筋捺喜が名を連ねている。
空の驛舎 第23回公演「ムスウノヒモ」
2019年2月1日(金)~3日(日)
大阪府 ウイングフィールド
作・演出:中村ケンシ
出演:石塚博章、河本久和 / 小畑香奈恵、北村守、佐藤あい、繁澤邦明、中筋捺喜