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奥平大兼×鈴鹿央士「PLAY!」の主題歌をCody・Lee(李)が担当「あなたに向けた曲です」

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「PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~」ポスタービジュアル

Cody・Lee(李)が、映画「PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~」の主題歌を担当していることがわかった。

徳島県の高等専門学校を舞台にした本作では、実在の男子学生をモデルに、eスポーツという競技に魅せられた男子たちの学校生活が描かれる。見た目はヤンチャなeスポーツビギナー・郡司翔太役の奥平大兼と、けがによってバスケットボールをあきらめた天才ゲーマー・田中達郎役の鈴鹿央士がダブル主演を務めた。また、翔太・達郎とともに全国高校eスポーツ大会を目指す亘を小倉史也が演じたほか、山下リオ、花瀬琴音らもキャストに名を連ねている。

Cody・Lee(李)のギターボーカル・高橋響は「視えない未来への恐怖を顧みず、翔太、達郎、亘は様々な躊躇いや不安、葛藤を抱えながらも一歩を踏み出していきます」と語り、本作のために書き下ろした主題歌「イエロー」について「彼らの様に躊躇いながらも進もうとするあなたに向けた曲です」とつづっている。YouTubeでは、楽曲入りの予告編も解禁された。

古厩智之が監督を務めた「PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~」は、3月8日より東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国でロードショー。

高橋響 / Cody・Lee(李) コメント

アルバイト初日の足取りが重かったり、席替えが憂鬱だったり、見慣れた景色に安心したり、「周りの情報が遮断される」という本能的な理由で暗闇に恐怖を感じたりと、私たち人間にとって、視えない未来に踏み出す事は大きな恐怖なのです。
そんな視えない未来への恐怖を顧みず、翔太、達郎、亘は様々な躊躇いや不安、葛藤を抱えながらも一歩を踏み出していきます。それぞれの歩き出した道は違えど、eスポーツという確かなものが繋いだ3人の不恰好な歩みはとてもうつくしいのです。
「イエロー」は映画「PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~」に向けた、彼らの様に躊躇いながらも進もうとするあなたに向けた曲です。

(c)2023映画『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』製作委員会