ジュリアン・ムーア「僕らの世界が交わるまで」で“素晴らしい変人”に魅了される

映画

ニュース

24/1/15(月) 18:00

「僕らの世界が交わるまで」場面写真

俳優のジェシー・アイゼンバーグが初めて監督を務めた映画「僕らの世界が交わるまで」より、ジュリアン・ムーアのコメントが到着した。

本作では、DV被害に遭った人々のためのシェルターを運営する母・エヴリンと、ネットのライブ配信で人気の高校生ジギーを軸に、ちぐはぐな人間模様が描かれる。ムーアがエヴリン、Netflixシリーズ「ストレンジャー・シングス未知の世界」のフィン・ヴォルフハルトがジギーに扮した。

社会奉仕に身を捧げるエヴリンと、オンラインミュージシャンとして金を稼ぐことに夢中なジギー。ムーアは「衝突を繰り返し、まったく理解し合えないエヴリンとジギーだけど、その根底には多くの共通点がある」と2人について語る。そして本作の魅力を「人間味あふれる感動的な物語であると同時に、面白さもあると気付いた。何よりエヴリンの素晴らしい変人ぶりに魅了されて、たちまち彼女のことが大好きになった」と伝えた。

YouTubeでは、エヴリンの“変人”な部分を捉えた本編の一部が公開中だ。

A24が製作・北米配給を担った「僕らの世界が交わるまで」は、1月19日より東京・TOHOシネマズシャンテほか全国でロードショー。