第27回鶴屋南北戯曲賞は横山拓也「モモンバのくくり罠」
ステージ
ニュース
第27回鶴屋南北戯曲賞を、横山拓也「モモンバのくくり罠」が受賞した。
「モモンバのくくり罠」は、横山率いるiakuの最新作として、昨年11月から12月にかけて東京・大阪で上演された作品。作中では、親が形成した“家族価値”と、それに縛られた子の生き方が描かれた。原始的な生活を貫き、周囲から“モモンバ”と呼ばれる母親を枝元萌、その娘を祷キララが演じた。
一般財団法人 光文文化財団が主催する鶴屋南北戯曲賞は、その年に上演された日本語の新作戯曲を対象とした戯曲賞。昨年12月の第1次選考会でノミネートされた作品には、「モモンバのくくり罠」のほか、中村ノブアキ「磁界」、原田ゆう「悼、灯、斉藤」、加藤拓也「綿子はもつれる」「いつぞやは」、古川健「同盟通信」が並んでいた。第2次選考会は1月17日に開催され、受賞作が決定。贈呈式は3月22日に行われ、正賞としてシエラザード像、副賞として200万円が贈られる。

