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“宗教虐待”を受ける少女の運命…映画「ゆるし」予告編が到着

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「ゆるし」新場面写真

宗教虐待の実態を娘、母、祖母ら3世代の視点で描く映画「ゆるし」の予告編がYouTubeで公開。あわせて新たな場面写真が到着した。

実際に新興宗教で洗脳された過去を持つ平田うららが主演・監督・脚本を担った本作。主人公・すずは「光の塔」の信者である母から、教えに反することをすると鞭で打たれるなど虐待を受けてきた。ある日、学校で献金袋を盗まれたすずは、金を借りるために祖父母の勝男と紀子に会いに行く。そこで虐待の事実を知った紀子らに保護され、ともに暮らすうちに教えに疑問を持ち始める。

平田がすずを演じ、安藤奈々子が母役で出演。予告編には、“神を信じる母”と“母を信じたい娘”の運命の歯車が狂い出すさまが収められている。

さらに上映イベントの第1弾が決定。公開初日の3月22日に監督・キャストによる舞台挨拶、23日には旧統一教会問題を追及するジャーナリスト・鈴木エイトと平田によるトークが行われる。

「ゆるし」は東京・アップリンク吉祥寺ほか全国で順次公開。

(c)ユーラフィルムズ