コタニジュンヤが新作のクラファン開始、前作「絶望の怪物」をYouTubeで期間限定公開
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インディーズアニメプロジェクト「自主制作で60分のアニメ映画を作りたい」告知ビジュアル
「絶望の怪物」で知られるマンガ家・アニメ作家のコタニジュンヤが、新作アニメーションを製作するためのクラウドファンディング「インディーズアニメプロジェクト『自主制作で60分のアニメ映画を作りたい』」を開始した。
2022年から制作中の新作「スーパービューティーストロングサイキック」は、小学6年生の少年少女が傷付きながらも不思議な力を求めていく物語。コタニ自身で原作・脚本・監督・アニメーション制作を手がけ、3DCGの制作協力を「惑星大怪獣ネガドン」の粟津順が担う。現在、脚本と全891カットの絵コンテ、約20%の映像が完成しているといい、残りの製作資金をCAMPFIREのAll-or-Nothing方式にて3月31日まで募る。
YouTubeでは特報が解禁されており、2028年以降の完成後、映画館での上映や映画祭への出品を予定している。返礼にはデジタルデータの感謝イラスト、Tシャツ、ポスターなどが用意された。なお、本クラウドファンディングの期間、YouTubeにて前作「絶望の怪物」の本編も公開中だ。コタニのコメントは下記の通り。
コタニジュンヤ コメント
2022年から新作の制作を進めてきました。約11分ほど作り終え、このまま進めて完成させるためにクラウドファンディングをすることにしました。CAMPFIREを利用してクラウドファンディングを行うのは2度目になります。不安もありますが、当時と比べれば私も少しだけ成長したので、応援をしても良いかなと思ってもらえることを期待します。クラウドファンディング実施期間中、前作の「絶望の怪物」をYouTubeで公開しますので、新作のPVと合わせて見て頂ければと思います。
(c)KOTANI Junya 2024

