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クロスボーダーラグビーでSRとリーグワンのファイナリストが激突!

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(写真左より) フラン・ルディケHC(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)、立川理道(同)、ルーク・ジェイコブソ(ギャラガー・チーフス)、クレイトン・マクミランHC(同)

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いよいよキックオフである。『THE CROSS-BORDER RUGBY 2024』開幕前夜の2月2日、『スーパーラグビー・パシフィック2023』準優勝・ギャラガー・チーフスと『NTTジャパンラグビー リーグワン2022-23』優勝・クボタスピアーズのヘッドコーチとキャプテンが記者会見に登壇。次のように抱負を語った。

クレイトン・マクミランHC「日本に来られて光栄に思う。我々のスタッフもここでプレーしたり、選手も代表チームとして来日したり、『リーグワン』でプレーしたり、日本でいい経験している。日本のラグビーは急成長している。我々にとってもチャレンジングなゲームになる」
FL/NO8ルーク・ジェイコブソ主将「温かく迎えてくれて感謝している。今回、クボタとパナソニックが我々と対戦してくれることに感謝している。違うスタイルのラグビーが体験できる。日本のラグビーはスピーディで自由、我々はシーズン前なのでここで学んでいきたい」

フラン・ルディケHC「このようなエキサイティングな機会をいただき感謝している。『クロスボーダー』は貴重な機会、来週戦うことを非常に楽しみ。日本のラグビーには国際レベルの試合が必要」
SO/CTB立川理道主将「すごく貴重ないい経験だと思う。スピアーズにとっても、日本ラグビーにとってもいい経験ができる試合が組めたと思う。明日、明後日の試合もそうだが、日本のチームがいい戦いをすることでこの先につながっていく思うし、『SR』のレベルで戦えるのはなかなかないことなので、この貴重な機会を大事に試合をしたい」

ベストメンバーを組んできた埼玉ワイルドナイツの試合登録メンバーを見た両指揮官はこのようにコメントした。
マクミランHC 「(2021年までチーフスに在籍したラクラン・)ボーシェーの名前があってうれしい。彼が日本へ行って寂しかったが、活躍していてうれしい。今回弟のケイラムと対戦する。パナソニックは国際的な選手、有名な選手が揃っているので、対戦を楽しみにしている。我々は何人かのメンバーをニュージーランドに置いてきたが、それはケガなどの理由がある。日本のラグビーを決して軽んじているわけではないし、『クロスボーダー』をプレシーズンマッチのひとつとしてではなく、大会であることを理解して試合に臨んでいきたい」
ルディケHC「我々もロビー(・ディーンズ監)と同じ考え。相手をリスペクトし、『SR』のファイナリストのチームに自分たちのスタイルがどれだけ通じるかベストメンバーを組もうと思っている。同時に若手のトップレベルでの経験としても重要な機会だと考えている」

かつてブルズを率いて『SR2009・2010』と連覇した経験を持つルディケHCは『リーグワン』と『SR』の明確な差を口にした。
「『SR』は素晴らしいリーグでベストなチームとベストなチームが毎週戦うリーグ。メンタルの準備や異なったラグビースタイルへの準備が必要とされるし、チームとして国際レベルな戦いを待ち望んでいたので選手もたくさんいる。『リーグワン』よりも『SR』の方が確実にレベルは上と言える。スキル、強度、求められる判断など確実に違う」

マクミランHCはチーフスのラグビースタイルをこう説明した。
「私たちのプレーアイデンティティとして高いフィジカルがあり、勇敢に戦い、ボールを展開していく。本質であるセットプレーやディフェンスを尊重しながら、フィジカルでオープンにボールを動かすラグビーがチーフスのラグビーと誰しも言うだろう。我々のチームでは優勝した時や誰かの100キャップの記念など特別なタイミングでハカをやることがあるが、今回のツアーでもハカを披露したいと思っている」

両軍の試合登録メンバーは以下の通り。
【埼玉WK】
1稲垣啓太、2坂手淳史、3藤井大喜、4エセイ・ハアンガナ、5ルード・デヤハー、6福井翔大、7ラクラン・ボーシェー、8ジャック・コーネルセン、9小山大輝、10松田力也、11マリカ・コロインベテ、12ダミアン・デアレンデ、13ディラン・ライリー、14長田智希、15野口竜司、16堀江翔太、17クレイグ・ミラー、18平野翔平、19リアム・ミッチェル、20大西樹、21内田啓介、22ヴィンス・アソ、23山沢京平、24川崎清純、25ダニエル・ペレズ、26島根一磨、27マーク・アボット、28ゼイビア・スタワーズ

【ギャラガー・チーフス】
1オリー・ノリス、2ブラッドリー ・スレーター、3ジョージ・ダイアー、4ジミー・トゥポウ、5ナイトア・アクオイ、6サミペニ・フィナウ、7ケイラム・ボーシェー、8マラキ・ランプリング、9ザヴィア・ロー、10ジョシュ・イオアネ、11ペニアシ・マリマリ、12クイン・トゥパエア、13ラメカ・ポイヒピ、14タナ ・トゥハカライナ、15ジョシュ・ジェイコム、16ミレニアム・サネリヴィ、17エイデン・ロス、18ルーベン・オニール、19マナアキ・セルビーリケット、20ウォレス・シティティ、21テトイロア・タフリオランギ、22テビタ・オファ、23リアム・クームズファブリング、24ライリー・ホヘパ、25コディ・ノードストロム、26ハミルトン・バー、27ジャレド・プロフィット、28カウヴァカ・カバヴェラタ

果たして、チーフスが『SRパシフィック2023』ファイナリストの実力を見せ付けるのか、S東京ベイと埼玉WKが『NTTリーグワン2022-23』プレーオフトーナメントファイナリストの意地をぶつけるのか。『THE CROSS-BORDER RUGBY 2024』埼玉WK×ギャラガー・チーフスは2月4日(日)・熊谷ラグビー場にてキックオフ。東京SG×ブルーズは2月3日(土)・秩父宮ラグビー場、S東京ベイ×チーフスは10日(土)・秩父宮、横浜E×ブルーズは10日(土)・ニッパツ三ツ沢球技場にて開催。チケット発売中。

THE CROSS-BORDER RUGBY 2024のチケット情報
https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b2448105

NTTジャパンラグビー リーグワン2023-24の特設ページ
https://t.pia.jp/pia/events/rugby-leagueone/

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