「ロッキー」アポロ役のカール・ウェザースが死去、SW「マンダロリアン」にも出演
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カール・ウェザース(写真提供:Punch / INSTARimages / Newscom / ゼータ イメージ)
映画「ロッキー」シリーズ、オリジナルドラマシリーズ「マンダロリアン」への出演で知られる俳優のカール・ウェザースが、76歳で死去したとIndieWireなどが報じた。
1948年にアメリカ・ニューオーリンズで生まれたウェザースは、大学卒業後にアメリカンフットボールの選手としてオークランド・レイダース(現:ラスベガス・レイダース)などでプレーしたのち、俳優の道へ。1976年の「ロッキー」で世界的に知られるようになり、その後「プレデター」「アクション・ジャクソン 大都会最前線」などに出演。短編アニメーション「トイ・ストーリー・オブ・テラー!」、映画「トイ・ストーリー4」ではコンバット・カールに声を当てた。
「スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還」のその後の世界を舞台とする「マンダロリアン」にはグリーフ・カルガ役で出演したほか、シーズン2・3のエピソード監督も担当。「スター・ウォーズ」の公式Xには「ウェザース氏は、スター・ウォーズの銀河に素晴らしい功績を残しました。ルーカスフィルム・ファミリーの永遠の一員です」というコメントが投稿された。
(情報提供:IndieWire / VM / ゼータ イメージ)