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ウドー音楽事務所50周年記念展 クラプトンやジェフ・ベックのギターも展示

音楽

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CINRA.NET

展覧会『UDO 50th Anniversary Special Exhibition 海外アーティスト招聘の軌跡』が、3月8日から東京・有楽町マルイの8階特設会場で開催される。

1967年に設立し、海外アーティストを招聘してきた音楽プロモーターのウドー音楽事務所。同展ではウドー音楽事務所の半世紀にわたるコンサート制作の中で、来日アーティストたちが創業者の有働誠次郎や社員へ残したギターやサインといった記念品、アーティストたちの写真などを展示する。

主な展示物は、エリック・クラプトンの「ブラッキーJr」をはじめ、1999年のクリスティーズにて落札したギター3本、ジェフ・ベックが1986年の夏に軽井沢の野外コンサートで使用したストラトキャスター、1985年のDeep Purpleの来日公演の際にリッチー・ブラックモアからプレゼントされたストラトキャスター、1973年の東京公演で使用されたサンタナのレスポールなど。

ギター以外には、リッチー・ブラックモアが来日公演で着たステージ衣装、ボブ・ディランの直筆メッセージが入った初来日公演のポスター、1991年にエリック・クラプトンとジョイントコンサートを行なったジョージ・ハリスンによるメッセージブック、2008年に初の単独来日公演を行なったThe Whoが日本武道館のステージで破壊したタンバリンとマイクなどが公開される。

さらに日本滞在中のオフショット写真や関係者だけに配られたグッズ、ゴールドディスク、ツアーパス、ピックなど普段は見られないアイテムや、ウドー音楽事務所50年の歴史と共に、招聘当時の朝日新聞紙面の展示も行なう。

また同展で展示するギターを手に取ることができる体験企画も実施する予定。