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古巣対決のFUJIFILM SUPER CUPに大久保嘉人も興奮!

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(写真左より)Jリーグ・野々村芳和チェアマン、富士フイルムビジネスイノベーション・浜直樹社長、大久保嘉人アンバサダー

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いよいよ蹴球シーズン到来である。2月9日『FUJIFILM SUPER CUP 2024』概要発表記者会見が行われた。登壇したJリーグ・野々村芳和チェアマン、富士フイルムビジネスイノベーション・浜直樹社長、大会アンバサダーに任命された大久保嘉人は『2023明治安田生命J1リーグ』王者・ヴィッセル神戸×『天皇杯 JFA 第103回全日本サッカー選手権大会』覇者・川崎フロンターレにこのように期待を寄せた。

野村チェアマン「毎年Jリーグが今年も始まるなという大会。昨年Jリーグは30周年を迎え、これから30年どう戦っていくか、新たな一歩を踏み出す大事なシーズン。その大事なシーズンのスタートとなる大切なゲーム。僕も楽しみにしているし、みなさんにも楽しみにしてほしい」
浜社長「1994年『XEROX SUPER CUP』を協賛してから、大会名が変わって今年で31回目を迎える。Jリーグとともに歩んできた歴史がある。頂上決戦、白熱したゲームを楽しみにしている」
大久保「大会アンバサダーに任命されてうれしく思う。その任命された試合で在籍した神戸と川崎が戦うということで興奮している。攻撃×守備の対決になると思う。シーズン開幕に向けて、選手、ファン・サポーターも非常に気合いが入るゲーム。楽しみにしている」

大久保の神戸評、川崎F評はこうだ。
「神戸は優勝するためにいろんな選手を補強したりしたが、なかなか優勝できない状況が続いていた。昨季は初優勝し、神戸の粘り強くなかなか崩れないサッカー、ベテランがハードワークを惜しまないサッカーは見ていて感動を覚えた。
川崎Fは連覇したりいいシーズンを送ったが、選手が海外移籍したりして、昨季リーグ戦はなかなかうまくいかなかった。そんな中『天皇杯』のタイトルを取れたのは選手の自信につながったのでは」

大久保は神戸の守備力と川崎Fの攻撃力の激突を楽しみにしていた。
「全員攻撃全員守備の神戸は全員サッカーをやっている。非常に固い神戸に対して、攻撃的なサッカーで得点力に秀でた川崎F。今季助っ人を補強してどれだけチームにフィットするかわからない状況だが、攻撃的なことは変わらないと思うので、守備のチームと攻撃のチームでどうなるか楽しみ」

J1通算最多得点記録保持者の大久保は大迫勇也(神戸)と小林悠(川崎F)、両チームのベテランFWに注目していた。
「得点しないと勝てない。キャンプ明けでコンディションは万全ではないが、チームを助けるゴールをどれだけ取れるか。FWが点を取ることでシーズンへの勢いが付くか、両FWにかかっている」

果たして、今季最初のタイトルを勝ち取るのは『リーグ戦』王者か、『天皇杯』覇者か。『FUJIFILM SUPER CUP 2024』神戸×川崎Fは2月17日(土)・国立競技場にてキックオフ。『NEXT GENERATION MATCH』ヴィッセル神戸U-18×日本高校サッカー選抜も開催。チケットはJリーグチケットにて発売中。