高良健吾が『劇場版 夏目友人帳』でゲスト声優 コメント動画&予告編も
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©緑川ゆき・白泉社/夏目友人帳プロジェクト
9月29日公開のアニメーション映画『劇場版 夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~』のゲスト声優が発表された。
緑川ゆきの漫画『夏目友人帳』は、幼い頃から他の人には見えない妖怪を見ることができた少年・夏目貴志と妖怪たちの交流を描いた作品。これまでにテレビアニメ版が第6期まで放送されている。初となる劇場版では、緑川の監修による新作オリジナルエピソードが描かれる。
今回発表されたのは、津村椋雄役の高良健吾、椋雄の母・容莉枝役の島本須美、夏目の小学校時代の同級生・結城大輔役の村瀬歩。高良は「好きな作品でしたので、劇場版に出演する機会をいただき、とても嬉しく思っています。声優の経験はあまりないのですが、不思議な魅力を持った青年・椋雄を僕なりに精一杯演じました。心温まる素敵な作品です。是非お楽しみいただけると幸いです」とコメントを寄せている。
あわせて主題歌にUruの“remember”が起用されることが判明。さらに第2弾キービジュアル、本予告編、高良によるコメント動画、夏目役の神谷浩史とニャンコ先生・斑役の井上和彦によるコメント動画が公開された。また7月13日から第2弾特典付き全国共通特別鑑賞券を販売。7月24日から井上と田沼要役の堀江一眞がパーソナリティーを務めるウェブラジオ『劇場版 夏目友人帳 ~うつせみの章~』が配信される。初回は神谷がゲスト出演。
高良健吾のコメント
好きな作品でしたので、劇場版に出演する機会をいただき、とても嬉しく思っています。声優の経験はあまりないのですが、不思議な魅力を持った青年・椋雄を僕なりに精一杯演じました。心温まる素敵な作品です。是非お楽しみいただけると幸いです。
島本須美のコメント
初めての劇場作品、おめでとうございます。さり気ない日常の中での幸福と不思議。子を思う母の心をお伝えできていればいいのですが・・・それから、ちょっとだけチャレンジしているシーンがあるんですよ。お楽しみください。
村瀬歩のコメント
幼いときに生じてしまった小さな綻び、「見える」という嘘がその後気まずく妙にリアルに描かれていて刺さりました。その昇華も含め、爽やかに描かれています。是非ご期待ください!
Uruのコメント
原作と劇場版のお話を全て読ませて頂き、人間と妖の話なのだけれど、私達が生きていく上で経験する、出会いと別れが根本にあり、孤独や寂しさ、人の優しさや愛情など、全てが詰め込まれた本当に感動の名作だなと感じました。お子さんだけでなく大人の方にも是非観て頂きたい作品です。そして、それ故、主題歌もそれに添うものでありたいと思いました。必ず誰もが一度は経験する出会いや別れ、その時の心の動きや背景を曲を聴いた方がご自分の経験と重ね合わせた時に、何か温かい気持ちになれるような、そんな意味も込めて制作しました。劇場で感じて頂ければ嬉しいです。