大沢たかお、ドラマ「沈黙の艦隊」俳優陣の演技を絶賛「世界の人に観てほしい」
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「沈黙の艦隊 シーズン1 ~東京湾大海戦~」場面写真
Amazon Originalドラマ「沈黙の艦隊 シーズン1 ~東京湾大海戦~」より、主演を務める大沢たかおのインタビューコメントが到着した。
かわぐちかいじの同名マンガを実写化した本作の主人公は、核ミサイルを積んだ原子力潜水艦を乗っ取り、日本からの独立を宣言する艦長・海江田四郎。全8話のドラマでは、2023年9月に封切られた映画「沈黙の艦隊」の未公開シーンも盛り込みながら、映画のその後となる東京湾海戦までのストーリーが展開する。
政治家たちの葛藤や思惑が描かれる“政治パート”、公正な報道のために奮闘する記者たちの姿がつづられる“マスコミパート”も見どころとなる本作。政府の陰謀をいぶかるニュースキャスター・市谷裕美に上戸彩、内閣官房長官・海原渉に江口洋介が扮した。
主人公の海江田を演じた大沢は「こう言えることは中々無いですが、世界の人に観てほしいと正々堂々言える作品になりました」と自信を見せ、「江口さんを含めた先輩俳優たちが演じる政治パートが本当に良いんです。彼らの演技は、台本で想定していたものを遥かに超えています。映像を観た瞬間に、日本で生きてきた俳優たちの想いや危機感を感じて震えました。役者さんたちの声や怒りの言葉、黙ってじっとしている姿とかが俳優を超えて何かをアピールしている感じがして感動しました」と絶賛する。また「マスコミパートも凄くよかった。上戸彩ちゃんも実際に子育てをして、日本人として思うところがあって撮影に臨んでいるのだと映像を見て感じました。政治パートもマスコミパートも役者陣の情熱によって成立していましたし、本当に見どころだと思います」と語った。
「沈黙の艦隊 シーズン1 ~東京湾大海戦~」は、2月9日に第1話から第6話、2月16日に第7話と第8話がPrime Videoで世界独占配信。映画と同じく吉野耕平が監督を務めた。
(c)2024 Amazon Content Services LLC OR ITS AFFILIATES.原作/かわぐちかいじ『沈黙の艦隊』(講談社「モーニング」所載)