高石あかり、藤井道人が手がけるNetflix映画「パレード」に出演
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Netflix映画「パレード」より、高石あかり演じる靖子(中央)。
「ベイビーわるきゅーれ」シリーズで知られる高石あかりが、Netflix映画「パレード」に出演していることが発表された。
藤井道人が監督した本作では、この世を去った人たちの目線から、遺された人への思いや愛が紡がれる。離ればなれになった1人息子を捜す美奈子を、主演の長澤まさみが演じた。高石が担ったのは、遺された側の女子高生・靖子役。このたび解禁された場面写真には、靖子が虚ろな表情で授業を受けるさまが切り取られている。なお先日公開された本予告には、森七菜扮するナナに抱きつかれながらともに号泣する姿が収められていた。
高石は「この作品の一部になれたことを心から感謝しています」「靖子という役は、言葉をほとんど発しません。台本には書かれていない彼女の気持ちを、しっかりと自分で作らなければといけないと思いました」とコメントしている。
「パレード」は、2月29日にNetflixで世界独占配信配信。キャストには坂口健太郎、横浜流星、田中哲司、寺島しのぶ、リリー・フランキーらも名を連ねる。
高石あかり コメント
完成した作品を観て衝撃を受けました。
この作品の一部になれたことを心から感謝しています。
今の自分たちに決して遠くない世界。
すぐ近くにあるはずなのに決して届かないあの場所がとても生々しく、美しく映っています。
靖子という役は、言葉をほとんど発しません。
台本には書かれていない彼女の気持ちを、しっかりと自分で作らなければといけないと思いました。
役についてどこまでも考えることのできたあの時間は、私にとってかけがえのないものとなりました。
※高石あかりの高は、はしごだかが正式表記