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武田かりん監督作「ブルーを笑えるその日まで」不登校の学生に向けたオンライン上映実施

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「ブルーを笑えるその日まで」場面写真

渡邉心結と角心菜がダブル主演を務めた映画「ブルーを笑えるその日まで」。このたび、不登校の学生に向けた特別オンライン上映が実施されることが明らかになった。

監督の武田かりんが経験した不登校や自殺未遂をモチーフとした本作は、“ひとりぼっちに届ける夏休み青春ファンタジー映画”。不思議な商店で魔法の万華鏡をもらったアンこと安藤絢子は、学校の屋上で同じ万華鏡を持つ生徒のアイナこと佐田愛菜と出会う。渡邉がアン、角がアイナを演じた。

定員300名の特別オンライン上映は、2月24日20時から行われる。上映後は武田のトークイベントも。申し込みは2月22日12時にスタートし、価格は1000円。詳細は特設ページで確認を。今回の発表に際し、武田は「これは、私が、君が、ブルーを笑えるようになる、その日までの物語です。きっとこの物語は、君の手を握ってくれる。ブルーを笑えるその日まで、一緒に歩いていこう」と思いを込めた。

武田かりん コメント

アップリンク吉祥寺での劇場公開ではたくさんの方が観に来てくださって嬉しかった。ただ、当時の私のように学校に行けず悩んでいる子のもとにはまだまだ届けられていない気がしました。そこで当時の私のように家からも出られないような子に届けるべくアップリンクと共同でオンライン上映を企画しました。今後も定期的に開催する予定で今回は第一回目となります。これは、私が、君が、ブルーを笑えるようになる、その日までの物語です。きっとこの物語は、君の手を握ってくれる。ブルーを笑えるその日まで、一緒に歩いていこう。

(c)2023 ブルーを笑えるその日まで