アタック西本が「アーガイル」予告を再現、“角刈りの凄腕エージェント”演じる映像公開

映画「ARGYLLE／アーガイル」より、アタック西本（ジェラードン）が予告編の冒頭シーンを再現した特別映像がYouTubeで公開された。

本作は「キングスマン」シリーズのマシュー・ヴォーンが監督した“ファンタジック・アクション・エンタテインメント”。愛猫家の作家エリー・コンウェイが、自著「アーガイル」の内容が現実のスパイ組織の行動と一致していたことから、危険なミッションに巻き込まれていくさまが描かれる。ヘンリー・カヴィルが小説に登場する凄腕エージェントのアーガイル、ブライス・ダラス・ハワードがエリーに扮した。

今回公開された映像には、アーガイルと同じく角刈りスタイルのアタック西本が金髪美女と踊るさまを収録。アタック西本は「僕も吉本契約じゃなくてエージェント契約になりきって、一つミスしたら自分の責任だっていう心構えで挑みました」と冗談を交じえてコメントする。また、金髪美女を抱き上げてダンスするシーンを「僕のお腹が出過ぎちゃって相手役の女性の方が窮屈そうにされていたので、引っ込めながらやっていました」と振り返った。

1980年代のスタイルにこだわりを持つヴォーンたっての希望で、自前で角刈りスタイルに挑戦したカヴィル。アタック西本はそんな彼の角刈りを「100点満点中800点！ 強い気持ちが伝わってくるというか、中途半端じゃない。角刈りってそこ大事なんで」と称賛する。角刈りスタイルについては「女性からの支持はほぼゼロ」と嘆きつつ「男性はすごい褒めてくれますね。40代から上の方が本当にいいね～って。『こいつは信用できる』って思われています。なぜか」とも。なじみの理髪店で、大将の息子にカットされた際を回想し「前の角を全部刈り取られちゃってて、前から見たら角刈りだけど、横から見ると坊主になっていて、“トリックアート角刈り”みたいになっちゃったんですよ（笑）」とエピソードを明かしている。

「ARGYLLE／アーガイル」は3月1日より全国ロードショー。

(c) Universal Pictures