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明治安田J1開幕戦で東京V×横浜FM・国立決戦がキックオフ!

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(写真左より)谷口栄斗(東京ヴェルディ)、飯倉大樹(横浜F・マリノス) (C)J.LEAGUE

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注目の開幕戦、話題の国立決戦である。16年ぶりにJ1へ舞い戻った東京ヴェルディが『2024明治安田J1リーグ』開幕戦でいきなり横浜F・マリノスと激突するのだ。時は2月25日(日)、舞台は国立競技場。かつての黄金カードを知るオールドファンにとって、ボルテージは上がる一方である。

2月19日の『2024Jリーグ開幕PRイベント』に出席したDF谷口栄斗(東京V)とGK飯倉大樹(横浜FM)のJリーグ元年の開幕戦の再現に対する受け止め方は対照的だった。
谷口「映像は少し見たことあったけど、結果は知らなかった。今日のイベントで負けたことを知った(笑)。僕にとってマリノスは日本最高峰の攻撃陣だと思うし、優勝争いをしているし、ずっと上にいる存在。ライバル視はしていなかった」
飯倉「1993年の開幕戦はVHSが擦り切れるほど見た。僕は20年近くプロをやらせもらって、シゲさん(松永成立GKコーチ)ら当時の元選手たちから教えてもらうことも多い。伝統の一戦、マリノスのプライドを持って臨めれば」

24歳の谷口と37歳の飯倉では31年前の開幕戦への思い入れは異なるが、『明治安田J1』開幕戦へのモチベーションは同じである。
谷口「盛大に開幕したが、負けたので、やはり戦う部分は大事。次は勝ちたい。2-1と言わずに勝ちたい。開幕戦もそうだし、2戦目は浦和レッズなので、2連勝すれば勢いに乗れる」
飯倉「今季のチームはリーグ優勝、『ACL』優勝を目標に掲げている。開幕戦も今後リーグ制覇するためのステップアップの1試合。今回も2-1で勝たせてもらえれば」

横浜FM戦では戦う姿勢が大事だと谷口は口にした。
「腰を引けた戦いをすれば、好きにやられてしまう。自分たちのやりたいサッカーを勇敢にやっていきたい。勇気を持ってハイラインハイプレスで勝負していきたい。前向きにボールを奪えれば、チャンスはあると思う。Jリーグ最高峰のアタッカーがいるが、彼らのような選手たちと対峙することを望んでいたし、自分がどれだけできるかが楽しみ。城福(浩)監督も『自分たちのサッカーをやる、相手は関係ない』と言っているので、しっかり準備したい」

飯倉はハリー・キューエル新監督のもと新たなスタイルを構築していると明かした。
「ケヴィン(・マスカット前監督)と違って、また『前からプレスに行こう』とチャレンジしている。1アンカーで前からハメに行くことにチャレンジしているので、そこがハマればチャンスが広がると思う。ハリーは元ウイングの選手だったので、ワイドの使い方にはすごくこだわりがある。今までの攻撃的なパスサッカーにワイドの攻撃がプラスアルファされれば、新たなマリノスのスタイルを見せられると思う」

果たして、東京Vが日程の追い風を受けて白星発進するのか、横浜FMが120分間戦い抜いた『ACL』ラウンド16から中3日の強行軍を跳ね返して勝利をもぎ取るのか。『明治安田J1』開幕戦・東京V×横浜FMは2月25日(日)・国立競技場にてキックオフ。当日は来場先着3万名に『2024シーズン開幕記念ベースボールシャツ』をプレゼント、3690(ミロク)名に『MJS×東京ヴェルディ オリジナルタオルマフラー』を配布。チケットはヴェルディチケット(Jリーグチケット)にて発売中。試合の模様はDAZN、BS松竹東急にて生中継。