プラス・マイナス岩橋とのマネジメント契約を解消、吉本興業が発表

吉本興業が本日2月22日、プラス・マイナス岩橋とのマネジメント契約を解消したことをオフィシャルサイトで発表した。

同社は、Xにて関係者の名誉を毀損する岩橋の不適切な投稿行為などが認められたことから、その都度面談のうえ注意指導を繰り返してきたと説明。昨日2月21日にも岩橋と面談したが、「その直後に当社からの注意、要請に反する投稿を行うに至ったことから、これ以上のマネジメント契約の維持は困難と判断し、やむなく契約解除通知をするに至りました」と報告している。岩橋およびプラス・マイナスとして予定していた芸能活動については、FANYチケットのオフィシャルサイトなどで発表されるとのこと。

プラス・マイナスは高校時代に同級生だった岩橋と兼光のコンビ。大学在学中にbaseよしもとのオーディションを受けていたが、2002年にNSC大阪校に25期生として入学し、翌年デビューした。テンポのいい怒涛のような掛け合いの漫才と、兼光のモノマネ、やってはいけないことをやってしまう岩橋のクセを武器とし、劇場を中心に活動。昨年2023年には「上方漫才大賞」大賞に輝いた。なお昨日2月21日の発表では、結成16年以上の漫才賞レース「THE SECOND～漫才トーナメント～」の「開幕戦ノックアウトステージ32→16」に進出する32組に選出されている。