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大東駿介が初の弁護士役でドラマ「JKと六法全書」出演、黒木瞳は法律事務所の所長に

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左から黒木瞳、幸澤沙良、大東駿介。

大東駿介と黒木瞳が、4月にスタートするドラマ「JKと六法全書」に出演することがわかった。

幸澤沙良が主演する本作では、弁護士の祖父から英才教育を受け、司法試験に史上最年少で一発合格した女子高生弁護士“JKB”の桜木みやびが法廷と学校で旋風を巻き起こしていくさまが描かれる。みやびを幸澤が演じる。

大東は桜木法律事務所で働く弁護士・早見新一郎に扮する。職務中に競馬をしていたことがバレて検事を辞めた過去があるが、弁護士としては優秀。みやびの教育係を任されることを不本意に思っているものの、いざというときには頼りになる存在だ。黒木が演じるのは、みやびの祖母・桜木華。桜木法律事務所の所長で、関東弁護士会の会長も務める華は権力志向が強く、みやびには決して自分を「おばあちゃん」と呼ばせない。

弁護士を演じるのが初めてだと明かす大東は「常に人の人生の大きな出来事に立ち合う仕事だと思います。俳優の仕事とも重なるところがあり、とても興味深いです」とコメント。黒木は「私自身も今までと全く違うキャラクター作りができるのではないかと思います。法曹ドラマですので、真剣な部分と遊びの部分のメリハリを楽しみたいです」と意気込んだ。

鈴木智と柏谷周希が脚本を執筆し、大谷健太郎と木内健人が演出を担う「JKと六法全書」は毎週金曜23時15分から放送。地上波放送終了後、TELASA(テラサ)で配信される。

金曜ナイトドラマ「JKと六法全書」

テレビ朝日系 2024年4月スタート 毎週金曜 23:15~24:15
※一部地域で放送時間が異なる

大東駿介 コメント

本作への最初の印象は、女子高生と法律、弁護士という突飛な設定が面白いと思いました。実は、弁護士資格には年齢制限がなく、実際に高校生のうちに司法試験に合格した方がいらっしゃるそうで女子高生弁護士というのはドラマの中だけの話ではなく、本当にあり得るとのこと。脚本を担当されている柏谷周希さんは現役の弁護士で、すべてを知り尽くした柏谷さんがこの作品で伝えたいことにとても興味がありますし、楽しみです。
さらに本作の脚本を読み進めると、感情論では語れない“法”、倫理では割り切れない“青春”、このドラマのもっている2つの要素のその引き合った真ん中に、リアルな人間が見えてくるなぁと感じました。
私は弁護士を演じるのは初めてで、弁護士の仕事は常に人の人生の大きな出来事に立ち合う仕事だと思います。俳優の仕事とも重なるところがあり、とても興味深いです。
人として、弁護士として未熟ながらも弁護士倫理に縛られず、素直に想いのままに人と向き合う女子高生弁護士・桜木みやびの物語を是非ご覧ください。
僕はとなりでしっかり支えて行きたいと思っています。

黒木瞳 コメント

出演のお話をきいて、深夜番組は面白い作品が多いので、楽しんで撮影に臨めるのではないか、とワクワクしました。「JKと六法全書」はとてもポップな作品で、私自身も今までと全く違うキャラクター作りができるのではないかと思います。法曹ドラマですので、真剣な部分と遊びの部分のメリハリを楽しみたいです。これから撮影が始まりますが、ケロケロも楽しみです(※詳細は本編をご覧ください)。
高校生が弁護士という意外性も楽しんで頂けますし、面白さの中にも、ご覧になられるお1人お1人が考えさせられるような要素も詰まっています。どうぞお楽しみください。