眞栄田郷敦が広瀬アリスの恋人に、フジ月9の恋愛ドラマ「366日」出演
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水野遥斗(みずのはると)役の眞栄田郷敦。
眞栄田郷敦がフジテレビ系のドラマ「366日」に出演することが明らかに。広瀬アリス演じる主人公・雪平明日香の高校時代の同級生で、のちに恋人となる水野遥斗(みずのはると)に扮する。
HYの同名楽曲に着想を得た本作は、高校時代に実らなかった恋を叶えようと再び動きだした男女が予期せぬ悲劇に直面しながらも、愛する人を思い続けるラブストーリー。現代と12年前の高校時代という異なる時間軸が描かれる。「最愛」の清水友佳子が脚本を執筆し、「義母と娘のブルース」の平川雄一朗が演出するのは既報の通りだ。
明日香と遥斗は互いに好意を抱いていたにもかかわらず、思いを伝えられないまま高校を卒業してしまった2人。大学進学後は連絡を取ることもなくなっていたが、通っていた高校が廃校になるタイミングの同窓会で再会する。そこで互いの気持ちを知り、遥斗から「俺たち、これから始めてみない?」と明日香に告白。2人は12年越しに交際することになるが、ある日、予期せぬ悲劇によって遥斗が意識不明の重体になってしまう。
“月9”初出演となる眞栄田は「昔から日本のドラマといえば月9という印象で、よく聴いていた『366日』にまつわる題材ということで、すごく感慨深くワクワクしてます。はかなく美しいこの曲が作品とどう交わって行くのか、僕も今から楽しみです」とコメント。自身が演じる遥斗については「明るくてポジティブでみんなの中心で太陽のような人物。しかし、ベースに人見知りで繊細な部分があるのがまた魅力的だと思いました」と語っている。
「366日」は4月から毎週月曜21時よりオンエア。プロデューサーの狩野雄太によるコメントは下記の通り。
眞栄田郷敦
オファーを受けて
昔から日本のドラマといえば月9という印象で、それもよく聴いていた「366日」にまつわる題材ということで、すごく感慨深くワクワクしてます。はかなく美しいこの曲が作品とどう交わって行くのか、僕も今から楽しみです。
水野遥斗について
明るくてポジティブでみんなの中心で太陽のような人物。しかし、ベースに人見知りで繊細な部分があるのがまた魅力的だと思いました。
初共演する広瀬アリスへの思い
明日香役の広瀬さんを想像しながら一緒に作品作りができるのを楽しみにしてます。
俳優デビュー5周年を迎えて
まだまだこれからだと思っています。2024年、まずは「366日」を多くの方に見ていただき愛される作品にしたいです。
視聴者へのメッセージ
月9、「366日」、楽しみでしかない。皆様もご期待ください!
狩野雄太(フジテレビ ドラマ・映画制作部)コメント
遥斗の配役を考えた時に、遥斗は最初からずっと眞栄田郷敦さんをイメージして脚本の清水さんと一緒に考えていました。なので引き受けてくださり、この上なく感謝しております。眞栄田郷敦さんはせんえつながら「エルピス―希望、あるいは災い―」をはじめ、いくつかのご出演作品を見た時に、演技に対しての真摯な姿勢と、キャラクターを本当に存在しているように思わせてくれる表現力、説得力が素晴らしい方だと思っていました。今回の「366日」の水野遥斗というキャラクターは、皆を笑顔にしたり、周囲に輪が出来たりする明るさを持っていて、学校のクラスの中心にいるような人気者です。一方で、恋愛にはやや不器用で、そのせいで明日香を傷つけてしまったりするのですが、根本は心優しい青年だと思っています。おそらく1話以降の展開上、とても難しい演技をお願いしているような気がするのですが、眞栄田郷敦さんならば、見て下さった方の心を動かす演技をして頂けると確信しております。