吸血鬼と少年を描いたマンガ「ババンババンバンバンパイア」が実写映画化&TVアニメ化
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奥嶋ひろまさによる描き下ろしイラスト。
奥嶋ひろまさによるマンガ「ババンババンバンバンパイア」が、2025年に実写映画化とテレビアニメ化することが発表された。
タイのドラマ「2gether」コミカライズ版も手がけた奥嶋が2021年より別冊少年チャンピオンで連載中の同作は、老舗銭湯・こいの湯で働く森蘭丸と純真無垢な15歳の少年・李仁を描く“BL(ブラッディ・ラブコメ)”。実は450歳の吸血鬼である蘭丸は、18歳童貞の血が好みであるため、李仁の成長と純血を見守っていた。しかし李仁がクラスメイトの女子に一目惚れしてしまったことから、蘭丸は彼の童貞を守るために奔走する。Webマンガサイト・マンガクロスでは3話までの試し読みが可能だ。
2023年12月に発売された単行本6巻の帯で、メディア化の決定が発表されていた同作。実写映画は松竹とテレビ朝日の共同制作で、2025年に松竹配給により全国公開される。テレビアニメはテレビ朝日系にて2025年に放送予定だ。キャストなどの詳細は続報を待とう。奥嶋からは描き下ろしイラストと、「未だに信じられません。しかし面白いものにしようと尽力してくださってる全てのアニメ、実写映画の関係者皆さんを100%信じて支持しております。どうか楽しんで作って下さい!!」というコメントが到着している。
奥嶋ひろまさ コメント
まさかまさかのアニメ化&実写映画化でございます。
未だに信じられません。
しかし面白いものにしようと尽力してくださってる
全てのアニメ、実写映画の関係者皆さんを100%信じて支持しております。
どうか楽しんで作って下さい!!
読者の皆様、私と一緒に漫画、アニメ、実写映画、
どれが一番面白いか曇りなき眼で全部観てみましょう!!
私も負けないよう頑張ります!!
(c)奥嶋ひろまさ(秋田書店)2022